2017/12

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Vanguard の Saulter CIO のインタビュー。

Vangaurd の会社組織自体が投資家に低コストをもたらす設計

今回のインデックスの変更が低コストをもたらす

この10年でインデックスの構成方法も発達した。(だから、MSCI から変更する理由がある)

FTSE は韓国を先進国扱い

CRSP はパケット化

取引コストを抑えるテクニックを開発してきた (小型株で活かす)

今回の移行で、実現利益はない見込み (投資家に課税は発生しない)

韓国の移行が重要なイベント

移行は来年徐々に行い、事前に発表しない (フロントランナーを避けるため)

韓国の移行は毎週4%ずつ25週かけて行う



ソース: Equal-Weight Tech ETFs if You’re Shy About Apple (ETF Trends)

ネタばらししてしまうと、均等加重ハイテク関連 ETF を利用しようということです。

一般的なハイテク ETF

iShares Dow Jones US Technology (IYW): 24.1%
Vanguard Information Technology Index Fund (VGT): 20.4%
Select Sector SPDR Technology (XLK): 20.4%
PowerShares QQQ ETF (QQQ): 19.6%

均等加重ハイテク関連 ETF

Guggenheim S&P Equal Weight Technology ETF (RYT): 1.4%
First Trust NASDAQ-100 Equal Weighted Index Fund ETF (QQEW): 1.0%
First Trust Nasdaq-100 Tech Index (QTEC): 2.2%
Direxion NASDAQ-100 Equal Wtd Idx Shrs ETF (QQQE): 0.9%

ティッカーの右の数値は、ポートフォリオに占める Apple の割合です。



ソース: Quant-Based ETFs In Focus (ETF db)

ソース記事では、何か銘柄選択のスクリーニングを行っていれば、アクティブ投資とパッシブ投資のグレーゾーンに入るとされていますが、
orz 的には、インデックスの算出に人間の裁量が入らなければパッシブ投資だと思っています。

Direxion All Cap Insider Sentiment Shares (KNOW)

公表されているインサイダー (従業員や役員) の取引データとアナリストの評価をもとに、S&P 1500 から100銘柄を選択。

PowerShares High Dividend Achievers ETF (PEY)

配当利回りと増配状況をもとに選択。

Guggenheim Raymond James SB-1 Equity ETF (RYJ)

SB-1 (Strong Buy 1) 評価を受けた銘柄に投資。

PowerShares Buyback Achievers ETF (PKW)

過去12か月に自社株買いを行った企業に投資。

First Trust Value Line 100 ETF (FVL)

数値データをもとにランキングで100銘柄を選択。

Guggenheim Spin-Off ETF (CSD)

過去2年間にスピンオフされた企業に投資。レールガンとか。

PowerShares Dynamic OTC ETF (PWO)

株価に上昇余地のある100銘柄に投資。

First Trust IPOX-100 Index Fund (FPX)

IPO 後、1000取引日までの100銘柄に投資。

ELEMENTS Morningstar Wide Moat Focus ETN (WMW)

ブランド力があり、他社製品への乗り換えコストが高く、参入障壁が高い企業い投資。

AdvisorShares Trim Tabs Float Shrink ETF (TTFS)

過去120日間に発行済み株式数が減った銘柄に投資。

TTFS 以外はインデックスが存在しますが、KNOW、RYJ はアナリストの評価がインデックスの算出に使われます。
PWO や WMW のインデックスも裁量の塊に思えます。


ソース: ETFs That Lower Volatility And Beat The Market (Seeking Alpha)

PowerShares S&P 500 Low Volatility ETF (SPLV)

S&P 500 銘柄から、過去12か月のボラティリティが小さい100銘柄を選択投資。コストは0.25%。

セクター内訳は、公共事業32%、生活必需品30%、ヘルスケア12%。

ローンチされた2011年5月5日から、ソース記事の時点で4.5%上昇。同時期の S&P 500 は6.6%の下落。

iShares High Dividend Equity Fund (HDV)

2本めで、HDV は低ボラティリティ ETF ではありませんが、アロケーションとパフォーマンスが似ているとのことで
エントリーされています。いいのか。利回りの高い米国株75銘柄に投資。

セクター内訳は、ヘルスケア27%、一般消費財22%、公共事業18%。コストは0.4%。

SPLV がローンチされた2011年5月5日からのリターンは5.3%。

EG Shares Emerging Market High Income Low Beta ETF (HILO)

配当利回り加重で新興国株式29銘柄に投資。コストは0.85%。インデックスの利回りは6.7%。

テレコムセクターが27%、電力セクターが13%を占めます。

2011年8月4日にローンチされてから、ソース記事の時点までに6.3%の下落。同時期の EEM は12.3%の下落。

この記事の流れだと、HILO と DEM、EEMV を比較してほしかったんですが、EEMV の評価は早すぎると考えたんでしょうね。


ソース: Seven ETFs To Be Excited For In 2012 (ETF db)

EG Shares Turkey Small Cap ETF

トルコ経済が好調なのを期待して投資。

USCF Asian Commodity Basket Fund

コモディティのアジアでの消費量などを考慮して投資。

ProShares USD Covered Bond

安全厨向けという立ち位置らしい。

Global X Farmland & Timber ETF

食糧需要の増大を期待するのと、農地や森林の所有会社は高配当がデフォらしい。

PIMCO Foreign Currency Strategy ETF

米ドルより高くなりそうな通貨にアクティブ投資。

First Trust North American Energy Infrastructure Fund

エネルギーや公益セクターの株式に加えて、預託証券、MLP、カナダの CEITs などにも投資。

WisdomTree German Hedged Equity Fund

為替リスクなしで、ドイツ株式に投資したい米国投資家向け。

orz 的には特に惹かれるものはありません。


ソース: Russell Plans Three ‘High’ Dividend ETFs (IndexUniverse)

申請された ETF の名前とティッカーは

Russell High Dividend Yield ETF (HDIV)
Russell Small Cap High Dividend Yield ETF (DIVS)
Russell International High Dividend Yield ETF (IDIV)

で、コストは不明です。

IDIV が連動するインデックスは Russell Developed ex-U.S. Large Cap High Dividend Yield Index なので、
インデックスの名前からして新興国株式は対象外だと思います。

なお、株式の流動性に問題がある場合、サンプリング法を採用したり、特定の株式の比重をインデックスよりも
大きくする権利を Russell は保有しています。


ソース: SSgA Files For Short-Term Junk Bond ETF (IndexUniverse)

SPDR Barclays Capital Short Term High Yield Bond ETF が申請されました。コストやティッカーは明らかになっていません。

名前の通り、短期のジャンク債に投資しますが、発行者が会社形態でない場合や破綻している場合、スワップが組み込まれていたり、
ゼロクーポン債の場合は対象になりません。


ソース: SSgA Plans Second Latin America ETF (IndexUniverse)

ペルー、コロンビア、チリの3国の証券取引所を統合した Mercado Integrado Latinoamericano (MILA) に投資するETF が申請されました。

SPDR S&P MILA 40 ETF が連動するインデックスは MILA の大型株40銘柄で構成されますが、これがさらにサンプリング法で絞り込まれます。

関連記事: 南米3株式市場が統合

結局、統合されたのは2011年5月のようです。


ソース: Leveraged ETFs Aren't the Cause of Increased Market Volatility (Morningstar.com)

2010年5月のフラッシュクラッシュあたりから、レバ掛け ETF のせいで市場のボラティリティが加速しているという意見が目立つようになったのですが、その反論記事です。

・レバ掛け・空売り ETF は ETF の資産残高に占める割合がまだ少ない。ETF 全体の資産残高も、ミューチュアルファンドの残高に比べるとまだ少ない。

・レバ掛け・空売り ETF の残高はそれほど変動しない。(市場が下落すれば、空売り ETF の資産が増えてある程度相殺される)

・デリバティブや空売りが市場のボラティリティを加速させるというエビデンスはまだ不十分。(空売り ETF の出来高が大きいときに VIX が低い場合も観察された)




ネタ元: GREK Gets You To The Greek (Seeking Alpha)

Global X FTSE Greece 20 ETF (GREK) の紹介記事ですが

The fund’s largest holdings include Coca Cola Hellenic 15.1%, National Bank of Greece 12.3%, Opap GA 8.7%,
Hellenic Telecom 5.2%, Bank of Cyprus 3.5%, Hellenic Petroleum 3.4%, and Titan Cement Company 3.4%.
Top sector allocations include Financials 35.1%, Consumer Discretionary 18.4%, Consumer Staples 12.7%,
Industrials 9.3%, and Telecommunications 8.8%.

コカコーラ・ヘレニックが15.1%を占めていて、生活必需品が12.7%を占めているのはおかしいんじゃいかと思い、公式サイトで保有状況を
確認すると、12月28日でポートフォリオの24%がキャッシュでした…

企業別内訳とセクター内訳の期日が違うためでしょうが、12月1日時点では12.11%あるはずの Greek Org. of Football Prognostics が
保有されていなかったり、なんか大変みたいです。