2017/12

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ソース: Indexology®: Eighty-One Years Later… (ETF Trends)

投資のプロによるアクティブ運用が市場平均に勝てないという調査を最初に行ったのは、おそらく Alfred Cowles というエコノミストだそうです。

彼は、1927年から4年半の間、7500以上の「金融のプロによる推奨」と株価の推移を追跡し、1933年12月にその分析結果を発表しました。

Cowles
出典: "Can Stock Market Forecasters Forecast?" Econometrica, Volume 1 Issue 3 (1933)

Excel のない時代でしたから、グラフも手書きです。

当時は、手回し式計算機と計算尺ぐらいしか使えなかったと思います。

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ソース: Study Says Bitcoin is Speculative (ETF Trends)

ニューヨーク大学ビジネススクールの David Yermack 氏の研究によると、ビットコインと米ドルの相関係数はほとんどゼロだそうです。

また、ビットコインの値動きが似ているのは90年代のネット株で、通貨としての振る舞いはまったくしていないとのこと。

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ソース: Emerging Markets: Going Beyond The BRICs (Seeking Alpha)

BRIC は新興国としての特性に疑問があるから抜きたいのに、それよりさらに疑問がある台湾と韓国を残したまま BRIC を抜くのはどうじゃろかという指摘。

同感です。その目的なら、ソース記事の言うとおり、EGShares Beyond BRICs ETF (BBRC) を選ぶべきでしょう。

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ソース: Emerging/Frontier Markets Border Blurring (IndexUniverse)

新興国・フロンティア市場株式のリターン

MSCI EM: 韓国・台湾入り新興国株式
MSCI FM: フロンティア市場
MSCI Beyond BRIC: BRIC 抜き韓国・台湾入り新興国株式
FTSE Beyond BRIC: BRIC 抜き台湾入り新興国株式 (韓国抜き)
Solactive Next EM/FM 新興国およびフロンティア市場株式 (韓国・台湾抜き)

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ソース: The Case for Emerging Markets (Morningstar.com)

新興国アセットのリターンとリスク

本文は長くて読む気が起きないけど、気になったグラフがあったのでメモ。

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ソース: WisdomTree: What is the U.S. Dollar Worth? (ETF Trends)

DYX と BBDXY は、どちらも外貨に対する米ドルの価値を示すインデックスです。

U.S. Dollar Index (DXY)

FED が1973年に開発したインデックス。

現在は、ユーロ、円、ポンド、カナダドル、スウェーデンクローナ、スイスフランを使って算出される。

通貨の加重は貿易額に基づく。

チャート: http://www.bloomberg.com/quote/DXY:CUR

Bloomberg Dollar Spot Index (BBDXY)

DXY よりも多くの通貨を使って算出される。通貨の加重は、貿易額だけでなく為替取引額も反映される。

チャート: http://www.bloomberg.com/quote/BBDXY:IND

BBDXY の内訳
BBDXY

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ソース: Dividends--A Better Approach to Value? (Mornngstar.com)

配当利回り、PBR、PER の3指標でバリュー株効果を確認します。

数字の大きくなるとバリュー株の特徴が強くなるように、PBR と PER は逆数にします。

バリュー株


指標配当なし下位30%中位40%上位30%
年率標準偏差
(市場平均 15.1%)
配当利回り
23.6%
17.3%
14.4%
13.7%
資本÷株価 (逆PBR)
16.0%
14.6%
16.3%
利益÷株価 (逆PER)
16.3%
14.3%
15.9%
ベータ
(市場平均 1.0)
配当利回り
1.23
1.09
0.97
0.85
資本÷株価 (逆PBR)
1.00
0.98
1.05
利益÷株価 (逆PER)
1.01
0.96
1.03


配当利回りの上位グループよりも、他の2指標の上位グループのリターンが良いのですが、これは、配当利回りが高い企業は大企業が多く、小型株効果が薄れるためと説明されています。

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ソース: Spice Up Your Retirement Portfolio With MLP Funds (Seeking Alpha)

MLP に投資するファンドの過去3年間のリスク (ボラティリティ) とリスク調整後リターン (リスクフリー金利超過リターン) のグラフが載っています。

MLP ファンドのリスクとリターン

ドットの色は、次のような意味を持ちます。

・赤: C 会社 (MLP からの配当に対して法人税を払う) 構造を持つ CEF
・青: RIC (MLP を25%までしか保有できない) 構造を持つ CEF
・緑: ETN (実際に MLP に投資しないから、税金の問題はない)
・黒: C 会社 (MLP からの配当に対して法人税を払う) 構造を持つ ETF

MLP に投資すると税金がいろいろ面倒なのですが、ETN が一番無難そうです。

そのかわり、クレジットリスクを負いますけど。

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ソース: The Value Premium: Risk Or Mispricing? (Seeking Alpha)

バリュー株は長期的にグロース株をアウトパフォームすると言われますが、その源泉は次の2つが言われています。

1. リスクが大きいから割安になる

2. 値決めの失敗。リスクが過大評価されたから

ソース記事で引用されている「What Drives the Value Effect? Risk versus Mispricing: Evidence from International Markets」の研究によると、両者ともバリュープレミアムの原因だか、値決めの失敗の影響がより大きいとのことです。

その他、ソース記事で挙げられているバリュー株の特徴です。

・配当のボラティリティが大きい

・債務率が高い

・利益のボラティリティが大きい

・金融危機時のリスクは大きく、好調時のリスクはほどほど

・金融緩和時のプレミアムは大きく、引き締め時のプレミアムは小さい

・景気拡大時、リスクはバリュー株より小さくプレミアムは小さくなり、景気悪化時、リスクはバリュー株より大きくプレミアムは大きくなる

なんか自分のイメージと真逆な特徴が多いのですが、「リスクが大きい≒それ以上リスクが大きくならない」と解釈すればつじつまが合うかもです。

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ソース: Stock, Bond ETFs May Not Be Enough to Diversify Risk (ETF Trends)

株式と債券だけではリスクの十分な分散にならないけど、ソース記事が紹介している ProShares Investment Grade-Interest Rate Hedged ETF (IGHG) (社債のロングと国債のショート) なども何だかなあと思います。

相関係数が1でなければ分散効果があるよ、と言うだけで済ませる投資家が信じられないんですけどね。

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