2019/07


Warning: You almost certainly lose money by joining any HYIP.
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HYIP からは撤退しました。黒歴史の名残りでリストだけ続けています。会員になっていないので、踏んでも管理人にリファは入りません。
判定日までに逝ければ「脳内勝ち逃げ」、逝かなければ「脳内orz」とします (判定日: 投入していたら20%程度の利益が想定できる日)。

Asher Trade

ashertrade

URL: https://www.ashertrade.com/

プラン: 2.00〜2.59% 60日
掲載開始日: 7月6日
判定日:9月6日
判定サイト: GoldPoll
ステータス: Paying


警告: 管理人の経験では HYIP への関与は損失に終わる可能性が高いです。
また、電子マネーによる損失の可能性も無視できません。


候補の HYIP リスト

GoldPoll に追加されたサイトのうちから、次の条件を満たしたものをピックアップしています。

・1日1.5〜5%の利率
・満期にならなくても利益が出るプラン
・短期プランを併設していない
・複数のモニターサイトへのリンクがある
・フォーラムへのリンクがある
・リスト作成時点で、サイトにアクセス可能
・リスト作成時点の支払いステータスが支払い中または支払い待ち
・連絡先にフリーメールが使われていない
・ロゴが作成されている

なし


A recent report from the European Systemic Risk Board says the increased use of ETFs may pose a risk during periods of financial stress. But that may not be the case.
finance.yahoo.com

ETF は出来高が多くても資産残高に占める割合はまだ数% (米国株式の10%、グローバル債券市場の2%) だからというのがソース記事の主張です。

ETF のリスクを指摘したのは欧州システミックリスク理事会です。ETF のリスクとして

1. ETF の原資産の流動性が乏しく、市場が厳しい時にボラティリティが上がり、証券が連動してしまうリスク
2. 機関投資家が流動性の管理を ETF に頼る非安定化効果により、原資産と ETF の株価が乖離するリスク
3. ETF が急落すると原資産の下落が感染して広がるリスク
4. 市場が引き締められた際の、ETF プロバイダーの運用リスク

を挙げています。ソース記事では、これらのリスクは欧州で主流のシンセティック・レプリケーション型 ETF だからということでスルーしていますが、それはそれで問題では。

【7月31日の追記】
EFAMA dismisses concerns over ETF liquidity and counterparty risk (ETF Strategy)
Mutual funds at greater risk of liquidity squeeze than ETFs, says HANetf (ETF Starategy)


ETF.com
Insurance companies seeking ETFs to diversify the holdings in their general accounts.
www.etf.com

Greenwich Associates と Invesco が米国保険会社51社に対して行った調査によると、回答者の70%が ETF を利用しています。ただし、マルチライン (生命保険と損害保険を併売する保険会社) の利用は90%、損害保険会社の利用は80%、生命保険会社の47%になります。

これは260億ドルの資産に該当します (保険会社の資産は5.6〜6兆ドル。70%では260億ドルにならないので、口座数の回答と思われます)。

回答した51社のうち、33%が生命保険会社、29%が損害保険会社、20%がマルチライン。再保険会社と医療保険会社も調査対象に含まれます。

回答者の57%の口座資産は100億ドルを超え、36%は200億ドルを超えています。

この調査によると、保険会社が ETF を利用する目的は、

・流動性の管理を容易にするため

・投資対象を絞るため

・コスト低減

生命保険会社は債券ポートフォリオの流動性を管理するために ETF を短期保有し、83%は6か月未満保有します。

ETF を利用するすべての生命保険会社は債券 ETF を使用しますが、株式 ETF を使用するのは38%です。

損害保険会社の4分の3は ETF を1年以上、50%は2年以上保有します。92%が株式 ETF を利用し、半分が債券 ETF を利用しました。

損害保険会社の25%がファクター ETF を利用しましたが、マルチラインは10%、製麺保険会社は6%しか利用していません。

回答者の40%は今後3年間に ETF の利用を増やす予定で、減らす予定の回答者はいませんでした。

損害保険会社の3分の2は ETF の利用を増やす予定ですが、ETF の増加を見込む生命保険会社は36%でした。