2019/07

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ソース: Seeing Beyond VWO, Old And New (IndexUniverse)

Vanguard 社がインデックスを MSCI から FTSE や CRSP に変更するというニュースを受けて、
インデックスの変更後には、ポートフォリオの15%を占める韓国株が外れるということで、
特に Vanguard Emerging Markets ETF (VWO) への影響が話題になっています。

これに関するソース記事の主張は

FTSE が韓国株を先進国扱いにした2009年から MSCI と比較してみたけど、そんなに違わんよ。
それよりも、BRIC 入りインデックスと先進国株式との相関係数が上がっているのがよほど問題。
BRIC 抜きの EGShares Beyond BRICs ETF (BBRC) か、配当でボラティリティを抑えた
WisdomTree Emerging Markets High-Yielding Fund ETF (DEM) を検討すべきなんじゃない?

新興国株式インデックスの比較

なお、MSCI Emerging Markets Index と FTSE Emerging Markets Index の構成国入れ替えについては、
ウォッチリスト (検討中リスト) が次のように異なります。

MSCI Emerging Markets Index ウォッチリスト

・新興国→先進国: 韓国、台湾
・先進国→新興国: ギリシャ
・フロンティア→新興国: カタール、UAE

FTSE Emerging Markets Index ウォッチリスト

・新興国→先進国: 台湾、ポーランド
・フロンティア→新興国: クウェート

このほか、中国外に本籍がある中国民間企業 (P株) の扱いが異なります。

・MSCI: 中国企業として新興国扱い
・FTSE: 香港企業として先進国扱いですが、2013年3月に中国企業として新興国扱いに変わります。

P 株の例としては、騰訊控股 (0700.HK)、中国旺旺 (0151.HK)、百麗国際 (1880.HK) などが挙げられます。

関連記事: Vanguard、22本のファンドのインデックスを MSCI から FTSE や CRSP に切り替え

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