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ソース: 【投機避け長期保有を バンガード創業者ボーグル氏に聞く】 (2013年1月30日の日本経済新聞)

ヘッジファンドの参入も増え市場の効率化がますます進む(他の投資家を出し抜いて高い運用利回りを出すことが難しくなる)。
プロの投資家は結局、似たようなポジションを取らざるを得ず、運用成績の低迷に苦しむようになった。
ただインデックス運用しかなくなったら、市場の流動性は枯渇し金融市場の崩壊を招く。
どんなに苦境でも、アクティブ投資が消滅することはあり得ない

アクティブ投資がなくならないことには同意ですが、「金融市場の崩壊を招くから」というより、
投資家 (ファンドマネージャー) のオーバーコンフィデンスが理由としては大きいと思います。

ところで、orz は非時価総額加重インデックスによる投資は「パッシブ」であり、
時価総額加重インデックスは市場の状況を示す統計に過ぎず、投資目的では使われなくなるべきだと
考えているのですが、非時価総額加重インデックスによる投資はインデックス投資でも「アクティブ」だと
主張する人もいます。

「非時価総額加重インデックスによる投資はパッシブかアクティブか」に決着がつかない限り、
「アクティブ運用 ETF」の意味が人によっては正反対になりますが、そのあたりの指摘はほとんど見かけませんね。

関連記事: アクティブ運用ファンドにこだわるなら、アクティブ・シェアに注目

プロの投資家は結局、似たようなポジションを取らざるを得ず

とりあえず、時価総額加重インデックスとポートフォリオが似たファンド (アクティブ・シェアが低いファンド) が
アクティブ運用を名乗ったり、高い手数料を課すことを禁止するところから始めるのはどうでしょうか。

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