2020/07

01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

<< >>


ETF.com
These off-the-beaten-path strategies can offer different returns, but due diligence is mandatory.
www.etf.com

Amplify BlackSwan Growth & Treasury Core ETF (SWAN)
SWAN
ポートフォリオの90%を米国債、10%を SPY のインザマネー・コールオプションに投資する ETF です。

下落に強いというより、S&P 500 の変動幅が上昇時は3分の2に、下落時には3分の1になる感じです。

2019年は S&P 500が30%上昇しましたが、BTAL は20%上昇しました。

AGFiQ U.S. Market Neutral Anti-Beta Fund (BTAL)
BTAL
低ベータ銘柄をロング、高ベータ銘柄をショートする ETF です。

長期のグラフでもわかりますが、2020年1月半ばまでは S&P 500 が上昇しても下落しても BTAL は上昇する傾向がありました。

(追記: 2018年までの値動きは S&P 500 をアンダーパフォームしていました。うーむ。これでは使い物にならない)

1月末ごろから、S&P 500との動きが逆になっています。

普段は株式市場に合わせて上昇時、下落時にも上昇することを期待していた ETF に Barclays ETN+ S&P VEQTOR (VQT) や Invesco S&P 500 Downside Hedged ETF (PHDG) ですが、相場が下落しだしたのは2月20日ごろに対して、両者が上昇し始めたのは3月10日あたりからです。
3週間のズレがあれば心が折れた後ですし、言い換えると3週間程度ほぼ連続して下落しないと上昇スイッチが入らないのは痛いですね。幻滅です。

なお、ソース記事ではうまくいかなかった ETF として JPMorgan Event Driven ETF (JPED) を挙げていますが、この ETF は株式市場全体との相関関係の弱い、買収などのイベントに関する銘柄に投資する ETF なので、下落に強いというには無理があると思います。

【5月3日の追記】
Black swan ETF unruffled amid Covid-19 turmoil (ETF Strategy)

SWAN は10%のコールオプションだけで ETF の全体が S&P 500 の70%の動きをできるという想定のようです。