2020/09

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10月24日の日本経済新聞【金融危機と世界 行方を探る 自由放任は第二の終焉】より。

>ケインズの美人投票とは(中略)他の投票者も賞金を狙っているなら、平均的投票者が
>平均的投票者をどう予想するかを予想しなければならず、さらに何段階も予想を重ねる
>必要さえある。その結果選ばれる「美人」とは、皆が美人として扱うから皆が美人として
>扱うという「自己循環論法」の産物にすぎなくなる。


この記事は「みんなが信じているから、みんなが信じている」状況を問題視していますが
だからといって、それに変わるものはあるのでしょうか。

似たような状況に言語の問題があります。「みんなが信じているから、みんなが信じて
いる」状況ですが、orz の頭の中の日本語とあなたの頭の中の日本語が一致している
保証はありません。状況証拠からまぁまぁ通じているのでそう思っているだけです。

まぁ、言語の場合は、いつか脳科学の発達によって、みんなの頭の中の日本語の定義が
どのぐらい一致しているかわかるようになるでしょうけどね。