2018/10

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ファンダメンタルインデックスについて調べたときに出てきた MSCI World Minimum Volatility Index という
ボラティリティを最小に抑えたインデックスが気になったので、MSCI Barra のサイトで、MSCI World Index の
2009年12月までの10年間のパフォーマンスを調べてみました。


サイズスタイル1年3年5年10年
標準
26.98%
-7.65%
-0.01%
-1.94%
均等ウエート
38.42%
-6.59%
1.91%
3.57%
最小ボラティリティ
13.39%
-6.23%
0.43%
1.61%
グロース
30.91%
-4.88%
1.14%
-3.72%
バリュー
23.04%
-10.48%
-1.27%
-0.43%

大型株標準
25.54%
-7.47%
-0.17%
-2.90%
グロース
29.73%
-3.90%
1.25%
-5.36%
バリュー
21.43%
-10.78%
-1.60%
-0.30%

中型株標準35.13%
-8.47%
0.86%
1.64%
グロース
37.27%
-7.96%
1.02%
-2.75%
バリュー
32.86%
-9.52%
0.44%
4.42%

小型株標準
41.68%
-6.99%
1.25%
4.93%
グロース
43.79%
-5.02%
2.92%
1.42%
バリュー
39.47%
-7.28%
1.49%
5.88%


お約束のように、小型株やバリュー株のインデックスが市場平均を超えています。また、均等ウエートインデックスも
意外に良いパフォーマンスです。最小ボラティリティインデックスのリターンはさえませんが、ひょっとしたら、小型株や
バリュー株のインデックスはリスクが大きくて、リターンを食いつぶしている可能性があるかと思い、確認してみました。

MSCI Barra のサイトでは、過去のデータをダウンロードできますので、ボラティリティを計算することは可能です。

計算方法はググればいろいろ出てきますが、今回はここを参考にしました。

日次データの場合は、まず、前日値との差を計算して、1日あたりの標準偏差を計算します。これを年率にするには
便宜上、250取引日として SQRT(250) を掛け算します。ただ、今回は、めんどうくさいので、計算するインデックスは
市場平均越えの可能性が高そうなものだけに絞り、また、データも月次のものを使用し、SQRT(250) のかわりに
SQRT(12) で計算しました。比較のため、最頻リターンも計算します。


インデックスリターンリスク最頻リターン
MSCI World 標準
-1.94%
13.68%
-4.850%
MSCI World 均等ウエート
3.57%
22.33%
-3.308%
MSCI World 最小ボラティリティ
1.61%
13.88%
-1.176%
MSCI World バリュー
-0.43%
16.08%
-3.875%
MSCI World 小型株
4.93%
26.35%
-4.361%
MSCI World 小型バリュー株
5.88%
26.53%
-3.420%


( ゚д゚) ・・・
 
(つд⊂)ゴシゴシ
 
(;゚д゚) ・・・
 
(つд⊂)ゴシゴシゴシ
 _, ._
(;゚ Д゚) …!?

【追記】衝撃的な結果に、追加記事を書こうと思って計算式を見直したら、間違ってましたw
我ながらあきれましたが訂正します。


インデックスリターンリスク最頻リターン
MSCI World 標準
-1.94%
17%
-6.401%
MSCI World 均等ウエート
3.57%
20%
-1.984%
MSCI World 最小ボラティリティ
1.61%
12%
-0.480%
MSCI World バリュー
-0.43%
17%
-4.741%
MSCI World 小型株
4.93%
18%
0.462%
MSCI World 小型バリュー株
5.88%
19%
0.959%