2020/09

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ネタ元: 【新興国株 最適な投資比率 探る】 (11月22日の日本経済新聞)

1. 世界の株式市場全体に占める新興国の時価総額の比率=現在は15%程度

2. 新興国の GDP が世界全体に占める比率=現在は3割程度

3. 将来の時価総額や GDP の構成比=4〜5割でもおかしくない?

4. 各資産の値動きの違いを勘案し、取れるリスクごとに最も高いリターンが期待できる保有比率を計算する

投資目的では4が一番理論的だと思いますが、投資家がネタ元の記事のようにいちいち計算するのではなく、
最頻リターンから逆算加重するインデックスをまず提供すべきだと思います。

ちなみに、この記事で計算されているシナリオの最頻リターンをざっくり計算してみました。

・日本株と先進国株は10%ずつ、新興国株20%、日本債券45%、先進国債券15%: 約4.8%

・日本株と先進国株は15%ずつ、新興国株20%、日本債券40%、先進国債券10%: 約4.3%

・新興国株を含めた5資産均等: 約3.6%

・4資産均等: 約2.6%

orz の場合、やっていることは3番めが一番近いのですが、これは、購買力平価加重グローバルセクター
ETF がなく、ざっくりやらざるを得ないためです。

関連記事: 購買力平価を基準にして国別アロケーションを決めてみる (改)

ところで、ネタ元の記事を読んで、気になることがありました。

バンガード・インベストメント・ジャパンの加藤隆代表も「新興国の GDP が大きくても、例えば
米国企業がそこで利益を上げていれば、その国でなく米国の時価総額が上がる。だからこそ
投資比率は GDP 比率ではなく、時価総額比率に基づくべきだ」と話す。

その理屈なら「収益元加重」になるはずですが。(`・ω・´)

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