2020/10

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ソース:
Avoiding the Dividend Trap (morningstar.com)
Avoiding the Dividend Trap: Quality Reigns Supreme (Seeking Alpha)

似たような記事を読んだ記憶があるので、確認したところ、8月に同様の記事を書いていたことが判明。

関連記事: 高配当株の罠を避ける方法

Morningstar の記事は、時間がたつと会員以外は読めなくなるので、8月の記事が再びアップされたのか、
この4か月の状況にあわせて、修正された記事がアップされたのかは不明ですが、そのあたりを記事中で
触れないのは、プロらしいやり方ではないと思います。

8月の記事の主旨 (関連記事の引用)

増配が続く企業に投資する
Vanguard Dividend Appreciation ETF (VIG)
PowerShares Dividend Achievers (PFM)
SPDR S&P Dividend (SDY)
PowerShares HighYield Dividend Achievers (PEY)

SDY は25年間増配が続く企業に投資するため、投資先が50ほどに絞られ、集中しすぎではないかと
コメントされています。VIG と PFM は時価総額加重ですが、PEY は配当加重。

配当加重
WisdomTree LargeCap Dividend (DLN)
iShares Dow Jones Select Dividend Index (DVY)

DVY は配当加重に加えて、5年間の増配、配当性向が60%以下という条件があります。

分散
Vanguard High Dividend Yield Index ETF (VYM)
WisdomTree Total Dividend (DTD)

VYM は配当利回り順に市場の時価総額の50%になるまでを組み入れるしくみがあり、DTD は流動性
基準も加えて、銘柄数を増やしている。

そのほか
First Trust Value Line Dividend Index (FVD)

平均以上の配当利回り+安全性ランキングの上位にあること+均等ウエート

ただし、配当株 ETF は金融セクターの比重が大きかったため足がひっぱられた面があり、この3年では
債券 ETF の方が高パフォーマンスでした(リンク先の表を参照してください)。


新しい記事も主旨は大差ありませんが、今回読み直してみて「配当総額加重=大企業有利」「配当利回り順=
小企業有利」で、特に後者は財務指標でスクリーニングしないと、かえってボラが大きくなる可能性があることに
気が付きました。

今回は表も引用しておきます。

配当株 ETF の比較表