2020/10


ネタ元: 【特命会計士 活躍 不祥事を調査・解明】 (3月7日の日本経済新聞)

企業で発覚した不祥事の調査という特命を帯びた公認会計士が活躍する事例が増えている。
(中略)
特別な資格を持つとは限らないが、監査法人などに所属して不祥事調査に携わり
「フォレンジック会計士」とも呼ばれる。フォレンジックとは、元来「法廷で用いる」
「科学捜査の」といった法律用語だ。

フォレンジック会計士は、ETF 界でも活躍しています。空売り ETF の運用という特命で。

Inside The Active Bear ETF: Q&A With John Del Vecchio (ETF db)

AdvisorShares on the Active Bear ETF (HDGE) というアクティブ運用による空売り ETF の
運用を担当しているフォレンジック会計士 (forensic accountant) のインタビュー記事です。

インデックスを空売りでは業績の良い企業まで空売りしてしまうので、問題のある=いずれは
株価が下がる企業を選択するために、フォレンジック会計士が活躍しているのです。

ただ、ここでいう「問題のある企業」とは粉飾決算をしている企業とは限りません。
粉飾に至らない、業績の低下を会計上のテクニック(たとえば、売上計上基準の変更)で良く
見せている企業を見つけるのが彼らの仕事なのです。

(ちなみに英語では、粉飾会計のことを creative accounting といいます。そこまで至らない
会計のことは、ソース記事では agressive と称されています)

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面白いことに、不景気時にはアグレッシブな会計は少なく(業績が悪くて当たり前だから)、
むしろ業績の伸びが当然とされる景気回復期に、アグレッシブ会計が起きるそうです。

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