2018/07

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Morningstar.com で ETF を検索すると、スタイルボックスでグロース株とバリュー株の構成比がわかります。

これを利用してリストを作ってみました。グロース株とバリュー株の中間であるブレンド株はハブりました。


セクターティッカーグロースバリュー
一般消費財グローバル
RXI
46
19
米国
XLY
43
13
米国小型
PSCD
33
23
米国外
IPD
45
30
新興国
GGEM
67
10

生活必需品グローバル
KXI
47
9
米国
XLP
31
17
米国小型
PSCC
27
15
米国外
IPS
56
5

消費者サービス新興国
VGEM
57
5

エネルギーグローバル
IXC
20
51
米国
XLE
27
49
米国小型
PSCE
18
22
米国外
IPW
25
44
新興国
OGEM
7
48

金融グローバル
IXG
8
65
米国
XLF
13
52
米国小型
PSCF
7
46
米国外
IPF
4
70
新興国
FGEM
17
42

ヘルスケアグローバル
IXJ
23
29
米国
XLV
22
41
米国小型
PSCH
51
5
米国外
IRY
36
4
新興国
HGEM
87
3

工業グローバル
EXI
30
32
米国
XLI
29
26
米国小型
PSCI
31
25
米国外
IPN
33
36
新興国
IGEM
44
30

素材グローバル
MXI
46
18
米国
XLB
27
23
米国小型
PSCM
32
34
米国外
IRV
50
19
新興国
LGEM
62
21

ハイテクグローバル
IXN
53
10
米国
XLK
48
20
米国小型
PSCT
63
13
米国外
IPK
36
25
新興国
QGEM
52
27

電気通信グローバル
IXP
7
66
米国
XTL
50
44
米国外
IST
12
48
新興国
TGEM
26
55

公益事業グローバル
JXI
6
79
米国
XLU
0
100
米国小型
PSCU
7
88
米国外
IPU
11
55
新興国
UGEM
5
52


Morningstar.com では、景気の影響の受けやすさによって、セクターを3分類しています。それとあわせると

景気の影響を受けやすいセクター (シクリカル)

・素材: 米国ではブレンド、米国外ではグロース
・一般消費財: 米国小型株ではブレンド、それ以外ではグロース
・金融: バリュー

景気の影響の受けやすさが中ぐらいのセクター

・電気通信: 米国ではグロース、米国以外ではバリュー
・エネルギー: 米国小型ではブレンド、それ以外ではバリュー
・工業: ブレンド
・ハイテク: 米国外ではブレンド、米国と新興国ではグロース

景気の影響を受けにくいセクター (ディフェンシブ)

・生活必需品: 米国ではブレンド、米国外ではグロース
・ヘルスケア: グローバルと米国ではブレンド、米国小型株、米国外、新興国ではグロース
・公益事業: バリュー

この結果を見て、いろいろ困っています。

orz の脳内では、「バリュー株=ディフェンシブ株=生活必需品&ヘルスケア&公益事業」で一致しないと
生理的に受け付けないのです。このへんの違和感は、過去記事でも書きました。
特に、セクター本来の仕事がレバレッジをかけまくる金融セクターがバリュー株に分類されつつ、なぜ
バリュー株効果が観察されるのか、どうにも納得できません。