2008/02


あちこちの投資ブログで否定的なコメントが書かれていますが、日経ヴェリタスに
分散が効かない、流動性の同じ「カゴ」=藤田和明(08/2/28)という記事が掲載されています。

記事中のコメントに

>昨年7月を境に、連動性が急速に高まっている。「突発的な金融市場の混乱など、
>市場の変動が大きくなる肝心のときに、リスク軽減効果が弱くなる」


とあるのですが、orz もこれは実感してます。

普段はそれほどでなくてもいいのですが、相場が大きく動いたときに逆行する商品を
ポートフォリオに組み入れたいもんです。



未練の HYIP リスト (判定サイトでのステータス)
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Problem
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候補の HYIP リスト

GoldPoll に追加されたサイトのうちから、次の条件を満たしたものをピックアップしています。

・e-gold 以外のプロセッサに対応していること
・1日1.5〜5%の利率
・満期にならなくても利益が出るプラン
・短期プランを併設していない
・複数のモニターサイトへのリンクがある
・フォーラムへのリンクがある
・リスト作成時点で、サイトにアクセス可能
・リスト作成時点の支払いステータスが支払い中または支払い待ち

なし


ETF Trends に Some ETFs Are Like Snowflakes, Even In the Same Sector
という記事が2月27日付けで掲載されていました。最初読んだとき「ETFは雪のかけらのようだ」
ではぜんぜん意味が通らないため、調べたら、snowflake には「同じものが2つとない=千差万別」
という意味があるそうです。雪なんてみんな同じだろうΣ(゚Д゚)と思わず叫びたくなりました。

このあたりの感覚の差はどうしても受け入れられません。

snowflake には、もうひとつ意味があって「チャンスがほとんどない」というときにも使うようです。
もともとは「炎が燃え上がる地獄に雪玉があること」から来ているとか。

で、この記事は同じセクターにあるETFでも違うんだよ、ということでエネルギーセクターのETFを
取り上げています。取り上げられている ETF は3つですが、まず

>Energy Select SPDR (XLE): Has had an average annual return greater than
>30% for the past five years. Exxon Mobil (XOM) and Chevron (CVX) make up
>around 1/3 of the portfolio and the expense ratio is 0.23%, which lessons
>the drag on returns.


悩んだのは「lessons」です。「リターンの妨げになるものを教えてくれる0.23%の費用」という訳に
なるのでしょうが、lesson が動詞になるなんて納得できない。で、うんうん悩んでいたら

lessons は lessens の書き間違え

と気づいて解決。30分もかかってしまいました。これなら「リターンの妨げを抑えてくれる0.23%という
(安い)費用」という訳で通じます。

2つめのETFは

>iShares Dow Jones US Energy (IYE): The performance trails XLE partly
>because of the 0.48% expense ratio. However, Exxon and Chevron are are
>weighted at around 40% of assets.


「パフォーマンスはXLEを部分的の後を追う。なぜなら費用が0.48%だから」も意味わかりません。
これも悩んでいたら、trail behind (遅れを取る)という表現を見つけ、「パフォーマンスは
XLEより幾分悪い。なぜなら(IYEの0.23%よりも高い)0.48%の費用がかかる」として

後を追う者は、前を進む者より劣っているのが英語のデフォルト

と考えることでやっと次に進めました。最後に、

>PowerShares Dynamic Energy (PXI) The ETF weights companies such as Valero
>(VLO) and Marathon Oil (MRO) the same as it would to the larger integrated
>companies. The expense ratio is a heavy 0.71% and PXI has only a one-year
>track record.


it would の後に省略されているであろう動詞がわからなくて、気持ち悪いです。
integrated も、その大企業が多角経営を統合しているのか、それともPXIに組み入れられている
ことを指しているのかがわかりません。
まぁ、この段落の言いたいことは、XOM や CVX の10分の1程度の売り上げの VLO や MRO を
XOM や CVX と同程度 ETF に組み込んでいるんですよーってことですけどね。

【追記】
睡魔に襲われて落ちる瞬間に投稿ボタンをクリックしたのですが、この記事で言いたいことは

英文記事を読むのはいろいろと疲れる(´Д`;)

ってことです。


今日、Tokyo Metro To Me Card (PASMO と関連付けられているクレジットカード)の
利用代金明細書が郵送されてきました。いっしょに入っているパンフレットに

>Tokyo Metro To Me Card PASMO 一体型カード申し込み受付開始

とあり、そして、注意書きとして小さく

>お持ちの To Me Card を一体型カードに変更することもできます。申込方法については
>3月15日以降 To Me Card ホームページ等でご案内いたします。


キタ━━━━━━\(゚∀゚)/━━━━━━ !!!!!

変更できて当たり前だと思っていましたが、これまで、はっきりとした情報がありませんでした。
これで、カードの枚数が減らせます (・∀・)

ところで、カードの利用代金明細の送付先(つまり、すでにカードを持っている人)にたいして
「申込受付開始」のお知らせを送るのは激しくヘンだと思うのは orz だけでょうか?


2月28日の日本経済新聞に、「ノックイン投信」の説明記事が載っています。

>株価が一定以上に下がらないという条件で元本と高利回りが保障され、終値が一度でも
>設定された水準(ノックイン価格)を下回ると元本保証は失われる


いつも思うのですが、こんな商品は軽い病気にしか適用されない(重い病気は対象外な)
保険みたいなものです。ぜんぜん購入する気になりません。逆に、

株価が一定水準に下がると元本が保証され、そうでない場合はそれなりの投資信託

ってのはできないでしょうか。たとえば、15%ぐらいの下落リスクは受け入れられるが
それ以上の下落はぜぇーったいイヤ、って人は多いと思うのですが。



未練の HYIP リスト (判定サイトでのステータス)
Finansert
Paying
Vigil Trade
Paying
C4Venture
Paying
UltimateHYIP
Paying
iMonet
Paying
Invest with Forex
Paying
Goa Investment
Paying


候補の HYIP リスト

GoldPoll に追加されたサイトのうちから、次の条件を満たしたものをピックアップしています。

・e-gold 以外のプロセッサに対応していること
・1日1.5〜5%の利率
・満期にならなくても利益が出るプラン
・短期プランを併設していない
・複数のモニターサイトへのリンクがある
・フォーラムへのリンクがある
・リスト作成時点で、サイトにアクセス可能
・リスト作成時点の支払いステータスが支払い中または支払い待ち

なし


楽天キャッシュ

楽天が楽天キャッシュという電子マネーを始めました。楽天での支払いや、楽天会員間の送受金に使えます。
手数料はこんな感じ

用途手数料(消費税別)
楽天バンク@TTBからの購入1%
楽天カードからの購入2.5%
楽天カードから購入した場合、楽天カード利用ポイントは付与されません
現金への換金5%
キャッシュの送受50円相当
手数料は送受のいずれかが払います
楽天でのショッピング無料


誰がこんなの使うんだよ! Σ(゚皿゚lll)

消費者の手数料ゼロで、ポイント付けろ! Σ(゚皿゚lll)

現金よりも安くなければ意味無いんだよ! Σ(゚皿゚lll)


というのが、2ちゃんねるでの意見です。

確かに、楽天で自分のクレジットカードの番号を教えなくてすむ、ぐらいしかメリットが思いつきません(´Д`;)

あと、有効期限があるので気をつけましょう。


Newsweek 2008年3月5日号賢い患者は外国を目指すという特集記事で、いわゆるメディカル・
ツーリズムが取り上げられています。

orz が通院したこともある、バンコクのバムルングラード病院も
出ています。この病院はドバイの株式市場に上場していることで
投資家のみなさんにはおなじみですね。

メディカル・ツーリズムが成り立つのは、医療費の国家間格差が大きな理由ですが、
この記事ではアメリカとインドの医療費を比較しています。

治療項目アメリカインド
心臓バイパス手術10万〜13万ドル7000〜1万ドル
人工股関節置換手術4万〜4万3000ドル5800〜9000ドル
子宮全摘出手術2万〜2万2000ドル3000〜4000ドル
ひざ関節置換手術(片足)3万5000〜4万8000ドル6700〜8500ドル
腹部の脂肪吸引6400〜7700ドル2500〜3200ドル
フェイスリフト6500〜8500ドル2500〜2800ドル
資料: PATIENTS BEYOND BORDERS, WOCKHARDT HOSPITALS,
TRAVEL INDIA COMPANY, MEDSOLUTION.COM


健康保険が利用できる日本人から見ると、病気の治療費は必ずしも安く思えませんが、
健康保険が使えない脂肪吸引やフェイスリフト(顔の皮をひっぱって、しわやたるみを
目立たなくする手術。これをやると耳が移動しますw)は、考えちゃう人がいるかもです。

そのほかに、人件費の固まりになるリハビリなんかも海外で受けるといいかもしれませんね。