2010/08


ソース: Two GDP-Weighted ETFs Proposed; A Better Mousetrap? (ETF db)

Van Eck が申請している GDP 加重 ETF に関連して、GDP 加重のメリットが説明されています。

・GDP 加重は、(株式市場よりも)その国の経済をよく表している

・時価総額加重は、株式市場にアクセスしやすい国をオーバーウエイトしやすい

・GDP 加重は、時価総額加重よりも安定 (GDP ランキングは時価総額ほど入れ替わりが激しくない)

・GDP 加重のほうが、成長中の国々のウエイトが高くなる

・GDP 加重は、株価が割高(買われ過ぎ)の国をアンダーウエイトする可能性がある

関連記事:
Van Eck、GDP 加重 ETF を申請
時価総額加重よりは GDP 加重(キリッ

JUGEMテーマ:資産運用



警告: 管理人の経験では HYIP への関与は損失に終わる可能性が高いです。
また、電子マネーによる損失の可能性も無視できません。
このリストはブログのネタであり、出資・販売・推奨を意図したものではありません。


HYIP からは撤退しました。黒歴史の名残りでリストだけ続けています。会員になっていないので、踏んでも管理人にリファは入りません。
判定日までに逝ければ「脳内勝ち逃げ」、逝かなければ「脳内orz」とします (判定日: 投入していたら20%程度の利益が想定できる日)。


Perfect Timer

Perfect timer

URL: http://www.perfecttimers.com/

プラン: 5.5〜8.0%(日) 36週など
掲載開始日: 6月22日
判定日: 11月5日
判定サイト: MaxHYIP
ステータス: Paying

Trescetus

Trescetus

URL: https://trescetus.com/

プラン: 1〜1.3% 無期限 (利率はコンパウンドによる)
掲載開始日: 8月8日
判定日: 11月19日
判定サイト: GoldPoll
ステータス: Problem

GoldPoll はいつまで載せ続けるんでしょうか…

UIM

UIM

URL: https://uimcorp.com/

プラン: 2〜2.1% 100日
掲載開始日: 8月7日
判定日: 10月16日
判定サイト: MaxHYIP
ステータス: Paying

Syfunds

Syfunds

URL: http://www.syfunds.com/

プラン: 1.5〜2.2% 150日
掲載開始日: 8月29日
判定日: 11月19日
判定サイト: MaxHYIP
ステータス: Paying


警告: 管理人の経験では HYIP への関与は損失に終わる可能性が高いです。
また、電子マネーによる損失の可能性も無視できません。


候補の HYIP リスト

GoldPoll に追加されたサイトのうちから、次の条件を満たしたものをピックアップしています。

・1日1.5〜5%の利率
・満期にならなくても利益が出るプラン
・短期プランを併設していない
・複数のモニターサイトへのリンクがある
・フォーラムへのリンクがある
・リスト作成時点で、サイトにアクセス可能
・リスト作成時点の支払いステータスが支払い中または支払い待ち
・連絡先にフリーメールが使われていない

なし


ネタ元: Arnott: Debt Be Not Proud (IndexUniverse)

九賢国とは、リンクしているアーノット教祖の記事で「Prudent Nine」と称されている
「経済規模のわりに公的債務が少ない=身の程をわきまえた賢明な9か国」の訳語で

オーストラリア、ポーランド、スロバキア、カナダ、フィンランド、ニュージーランド、
ノルウェー、スロベニア、スウェーデン

を指します。九賢国 ETF ってのも悪くないと思います。

なお、この訳語を考えるにあたって「○賢国」でググってみましたが、某ラノベが
やたらとヒットしましたw

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ソース: Arnott: Debt Be Not Proud (IndexUniverse)

関連記事: ファンダメンタル債券インデックスの4基準

アーノット教祖の記事ですが、ファンメンタル債券 RAFI インデックスについて、上記の関連記事よりも
詳しく書かれていました。ベースとなる考え方は、債券インデックスも、時価総額加重ではなく、その債務に
ふさわしい経済規模加重で決めようというものです。基準は

GDP

人口 (労働人口が望ましいが、統計が整っていないため総人口を使用する)

面積の平方根 (ロシアなどの広い国が有利にならないように、平方根を使用する)

エネルギー消費量


この結果どうなるかについて、ソース記事の表から一部抜粋しました。

時価総額GDP人口面積エネルギーRAFI
先進国89.5%62.4%19.1%35.3%54.1%42.2%
新興国10.5%37.6%80.9%64.7%45.9%57.8%


あえてツッコミを入れさせてもらいますと、

・そもそもインデックスの基準が、この4つになる根拠がはっきりしません。

・単純に人口で経済力を測ろうとすると、付加価値のある産業かどうかで1人あたりの値が何倍も
変わってきます。ただ、産業の付加価値でウエートを付けると、金融セクターのようなハイレバ
産業が過大評価されがちなので(ハイレバ産業が不振になると、経済に与えるダメージが大きい)
その辺も修正しなければいけないなぁ…と考えると、かなり意見が分かれる基準といえます。

・面積も、平方根で調整する根拠があいまいです。

・エネルギー消費量ですが、自給率や効率も考慮しないと経済への影響が測れません。
2001年の古いデータですが、GDP 1ドルを生み出すために必要なエネルギーは、日本と中国で
10倍も差がありました。この調整も簡単ではないと思います。

これらの点を考えると、GDP 加重で十分じゃん? とも思えてきました。

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警告: 管理人の経験では HYIP への関与は損失に終わる可能性が高いです。
また、電子マネーによる損失の可能性も無視できません。
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判定日までに逝ければ「脳内勝ち逃げ」、逝かなければ「脳内orz」とします (判定日: 投入していたら20%程度の利益が想定できる日)。


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掲載開始日: 6月22日
判定日: 11月5日
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ステータス: Paying

Trescetus

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URL: https://trescetus.com/

プラン: 1〜1.3% 無期限 (利率はコンパウンドによる)
掲載開始日: 8月8日
判定日: 11月19日
判定サイト: GoldPoll
ステータス: Problem

UIM

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URL: https://uimcorp.com/

プラン: 2〜2.1% 100日
掲載開始日: 8月7日
判定日: 10月16日
判定サイト: MaxHYIP
ステータス: Paying

Syfunds

Syfunds

URL: http://www.syfunds.com/

プラン: 1.5〜2.2% 150日
掲載開始日: 8月29日
判定日: 11月19日
判定サイト: MaxHYIP
ステータス: Paying


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また、電子マネーによる損失の可能性も無視できません。


候補の HYIP リスト

GoldPoll に追加されたサイトのうちから、次の条件を満たしたものをピックアップしています。

・1日1.5〜5%の利率
・満期にならなくても利益が出るプラン
・短期プランを併設していない
・複数のモニターサイトへのリンクがある
・フォーラムへのリンクがある
・リスト作成時点で、サイトにアクセス可能
・リスト作成時点の支払いステータスが支払い中または支払い待ち
・連絡先にフリーメールが使われていない

なし


ソース: 3 Causes of Bond ETF Discounts and Premiums (ETF Trends)

・債券の現物を ETF の運用者に渡して設定する場合は、その債券を取得する市場のコストが乖離の原因になる

・キャッシュを ETF の運用者に渡して設定する場合は、現物よりも安くなることが多いが、透明性が下がる

・二次市場(この場合、個人投資家が証券会社を通じて取引する証券市場を指します)は、その流動性次第

・アメリカの場合、債券と株式(ETF)の取引時間が違うため、乖離が発生することがある

原文は「3つの原因」なのに、書いてみたら4つになりましたw


低金利だけど、高利回りじゃなきゃイヤ。債券はもうバブっているからイヤ。という人向けの記事が2つありました。

債券バブルという点は否定しないのね。

McCall's Call: The Search For Yield With ETFs (IndexUniverse)

配当株 ETF か MLP がいいという意見。紹介されている ETF は

SPDR S&P Dividend ETF (SDY)
First Trust Morningstar Dividend Leaders Index ETF (FDL)
iShares Dow Jones Select Dividend Index ETF (DVY)
iShares Dow Jones International Select Dividend ETF (IDV)
SPDR S&P International Dividend ETF (DWX)

この記事の筆者のオヌヌメは SDY と DWX です。

Worried About Fixed Income Bubbles? Try A Dividend ETF (ETF db)

配当株 ETF をオヌヌメしてますが、具体的には紹介していません。そのほかに

Claymore/Zacks Multi-Asset Income Index ETF (CVY)
iShares S&P Global Energy Index Fund (IXC)
iShares Dow Jones U.S. Real Estate Index Fund (IYR)


ソース:
Same Index, Different Return (IndexUniverse)
ETFs Are Not Created Equal (Seeking Alpha: IndexUniverse の記事をまとめた内容)

Euro STOXX 50 に連動する ETF の多くが、インデックスをアウトパフォームしているという記事です。

Euro STOXX 50 ETF の比較
出典: The Changing Face of Beta Investing: ETFs, Futures and Total Return Swaps
クリックで拡大します。


アウトパフォームしている理由は、2つにまとめられています。

・インデックスが想定している税率よりも安い税率の国で ETF を運用する

・より安い税率の国のファンドに株を貸し出す

なお、リターンとコストは必ずしも比例していません。この技の部分はアクティブ運用と言っていいでしょう。