2011/05


ソース: PowerShares Plans RAFI ETF Push (ETF db)

PowerShares には Dynamic ETF という、アクティブなのかパッシブなのかよくわからない ETF があったのですが、
来月から RAFI インデックスを採用して、名前もティッカーも変わることになりました。

PowerShares 自身は特に言及していませんが、Dynamic ETF のうち、市場平均越えをできたのは PJF のみでした。

Dynamic ETF のリスト

Dynamic Large Cap Portfolio (PJF)
Dynamic Mid Cap Growth Portfolio (PWJ)
Dynamic Mid Cap Portfolio (PJG)
Dynamic Mid Cap Value Portfolio (PWP)
Dynamic Small Cap Growth Portfolio (PWT)
Dynamic Small Cap Portfolio (PJM)
Dynamic Small Cap Value Portfolio (PWY)

RAFI ETF のリスト

Fundamental Pure Large Value Portfolio (PXLV)
Fundamental Pure Large Core Portfolio (PXLC)
Fundamental Pure Large Growth Portfolio (PXLG)
Fundamental Pure Mid Value Portfolio (PXMV)
Fundamental Pure Mid Core Portfolio (PXMC)
Fundamental Pure Mid Growth Portfolio (PXMG)
Fundamental Pure Small Value Portfolio (PXSV)
Fundamental Pure Small Core Portfolio (PXSC)
Fundamental Pure Small Growth Portfolio (PXSG)

PXLV と PXLG は新しく追加されることになります。

RAFI インデックスはグロース寄りと言われますが、RAFI Growth は、どのような結果を出すのでしょうか。


Warning: You almost certainly lose money by joining any HYIP.
The following banners are unaffiliated with this blog and listed for reference only.


HYIP からは撤退しました。黒歴史の名残りでリストだけ続けています。会員になっていないので、踏んでも管理人にリファは入りません。
判定日までに逝ければ「脳内勝ち逃げ」、逝かなければ「脳内orz」とします (判定日: 投入していたら20%程度の利益が想定できる日)。

ME Capital

ME Capital

URL: http://www.me-capital.net/

プラン: 1.4〜2.6% 300営業日
掲載開始日: 5月13日
判定日: 10月7日
判定サイト: MaxHYIP
ステータス: Paying

FX Co Plus

FX Co Plus

URL: https://fxcoplus.com/

プラン: 2.0〜3.0% 150営業日
掲載開始日: 5月21日
判定日: 9月9日
判定サイト: MaxHYIP
ステータス: Paying


警告: 管理人の経験では HYIP への関与は損失に終わる可能性が高いです。
また、電子マネーによる損失の可能性も無視できません。


候補の HYIP リスト

GoldPoll に追加されたサイトのうちから、次の条件を満たしたものをピックアップしています。

・1日1.5〜5%の利率
・満期にならなくても利益が出るプラン
・短期プランを併設していない
・複数のモニターサイトへのリンクがある
・フォーラムへのリンクがある
・リスト作成時点で、サイトにアクセス可能
・リスト作成時点の支払いステータスが支払い中または支払い待ち
・連絡先にフリーメールが使われていない

なし


ソース: Could All Mutual Funds End Up As ETFs? (Journal of Indexes Europe 2011年5/6月号) の Figure 2

株式 65.2%
債券 23.3%
コモディティ 8.0%
空売り 1.4%
代替 0.7%
レバ掛け 0.6%
通貨 0.2%
空売りレバ掛け 0.5%

* ETF の本数の分布なのか、資産残高の分布なのかは不明。大元の出典は BlackRock




ソース: 日本の金融庁がマーケット・ベクトル信託のETFを承認 (BusinessWire)

ということで、Van Eck Market Vector ETF のうち、次の5本が金融庁に承認されました。

マーケット・ベクトル農業ビジネスETF(MOO)
マーケット・べクトル・ブラジル小型株ETF(BRF)
マーケット・ベクトル金鉱株ETF(GDX)
マーケット・ベクトル・ジュニア金鉱株ETF(GDXJ)
マーケット・ベクトル・ロシアETF(RSX)

ただし、機関投資家向けに私募投信として販売されるとのことで、個人投資家が取引できる日が
来るのは、しばらく先になりそうです。

ヴァン・エック・グローバル

日本語サイトができていました。




ネタ元: 【金属ETF 非鉄、粗い値動き】 (5月30日の日本経済新聞)

ETF Securities による2011年3月までの10年間のデータが載っていましたので、それに最頻リターンを
追加しました。

年率リターンS&P 500との相関係数ボラティリティー最頻リターン
18%
0.26
32%
5.907%
アルミ
10%
0.22
23%
3.112%
ニッケル
11%
0.18
42%
-9.635%
産業用金属価格指数
13%
0.26
26%
4.484%
10%
-0.04
19%
5.121%
72%
-0.01
34%
48.483%
プラチナ
7%
0.08
25%
-1.207%
パラジウム
34%
0.10
37%
18.246%


この種のデータには「相関係数などはずっと同じではなく、時期によって大きく変動します」という
コメントがしばしば付きますが、「それなら、その変動を示す指標も付けてよ!」と、いつも思います。
(そのような指標をどう計算すればよいのかは知りませんが・・・)

また、ネタ元の記事には、S&P 500との相関係数が小さい金属について、「補完関係にあるというより、
株価を先取りする形でダイナミックに相場が動く傾向が強い」というコメントが載っていますが、
それなら先取り関係の程度を示す指標も出せよと思いました。


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HYIP からは撤退しました。黒歴史の名残りでリストだけ続けています。会員になっていないので、踏んでも管理人にリファは入りません。
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ME Capital

ME Capital

URL: http://www.me-capital.net/

プラン: 1.4〜2.6% 300営業日
掲載開始日: 5月13日
判定日: 10月7日
判定サイト: MaxHYIP
ステータス: Paying

FX Co Plus

FX Co Plus

URL: https://fxcoplus.com/

プラン: 2.0〜3.0% 150営業日
掲載開始日: 5月21日
判定日: 9月9日
判定サイト: MaxHYIP
ステータス: Paying


警告: 管理人の経験では HYIP への関与は損失に終わる可能性が高いです。
また、電子マネーによる損失の可能性も無視できません。


候補の HYIP リスト

GoldPoll に追加されたサイトのうちから、次の条件を満たしたものをピックアップしています。

・1日1.5〜5%の利率
・満期にならなくても利益が出るプラン
・短期プランを併設していない
・複数のモニターサイトへのリンクがある
・フォーラムへのリンクがある
・リスト作成時点で、サイトにアクセス可能
・リスト作成時点の支払いステータスが支払い中または支払い待ち
・連絡先にフリーメールが使われていない

なし


ネタ元: ETF As Precision Tool? (IndexUnivese.eu)

Euro Stoxx 50 Total Return Index に連動する ETF を取り上げて、ETF の価格がどのぐらい
正確かを比べた記事です。

Euro Stoxx 50 ETFs

このインデックスは、配当に対する税金が無く、全額再投資されるという前提で算出されるため、
実際の ETF は同じだけのリターンを出すのは難しいです。

Euro Stoxx 50の場合、4〜5月に配当が多いため、その時期にインデックスが上昇します。

各 ETF で差が付くのは、ETF の本籍地と構成銘柄の国籍の組み合わせによって、税率が
変わってくるのが主な原因です。

グラフ中、負け続けているのが Credit Suisse です。

Source によれば、ETF をロングとショートの両方に使えるように、アウトパフォームをさせずに
安定して運用を目指した結果だそうで、Credit Suisse によれば、現物株運用で貸株に利用できない
のが主な原因だそうです。


ソース: Russell Debuts Slew Of Factor ETFs (ETF db)

Russell 1000 あるいは Russell 2000 インデックスから、ある条件で銘柄を選別した ETF がローンチされました。
ETF db ではファクター ETF と呼んでいますが、一般的な呼び方ではないと思います。

まず、Russell 1000 ベースの ETF。コストはすべて0.49%です。

Russell 1000 Low Beta ETF (LBTA)
低ベータな銘柄に投資

Russell 1000 High Beta ETF (HBTA)
高ベータな銘柄に投資

Russell 1000 Low Volatility ETF (LVOL)
ボラが小さい銘柄に投資

Russell 1000 High Volatility ETF (HVOL)
ボラが大きい銘柄に投資

Russell 1000 High Momentum ETF (HMTM)
値上がりが止まらない銘柄に投資

続いて、Russell 2000 ベースの ETF。コストはすべて0.69%になります。

Russell 2000 Low Beta ETF (SLBT)
Russell 2000 High Beta ETF (SHBT)
Russell 2000 Low Volatility ETF (SLVY)
Russell 2000 High Volatility ETF (SHVY)
Russell 2000 High Momentum ETF (SHMO)


競合ですが、PowerShares が S&P 500 をベースとした、

PowerShares S&P 500 High Beta Portfolio (SPHB)
PowerShares S&P 500 Low Volatility Portfolio (SPLV)

をローンチさせています。

【6月1日の追記】
Russell Rolls Out 10 Factor-Based ETFs (IndexUniverse)