2011/12


2011年は

人生\(^o^)/オワタ

無職になったし、一生完治しない病気にもなったし、人生詰んだわ()

JUGEMテーマ:失業



ソース: Defensive Equity (Journal of Indexes Europe 2011年11/12月号)

・リスクとリターンが逆相関になるという研究結果が得られている。

・ファンドマネージャーは明らかにボラティリティの大きな銘柄を選好し、これはバリュー株投資のマネージャーでも見られる傾向である。これが、低ボラティリティ株の高パフォーマンスの説明としては最も可能性が高い。

・ファンドマネージャーは株価が大きく上げた時には多額のボーナスを得るが、大きく下げた時に多額のボーナスを返上する仕組みがないため、株価が大きく上がる可能性がある高ボラティリティ株に投資するモチベーションを持つ。

・低ボラティリティ (ディフェンシブ) 株とバリュー株は必ずしも一致しない。ディフェンシブ株には PBR や ROA が高いというグロース株の特徴がある。
(注: Russell Stability Index で分析した場合。Google や IBM がディフェンシブなグロース株に分類されています)

・低ボラティリティ株のアノマリーが知られれば、やがて優位性は失われると考えられるが、その修正の動きはまだ見られない。

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ソース: ETFs That Lower Volatility And Beat The Market (Seeking Alpha)

PowerShares S&P 500 Low Volatility ETF (SPLV)

S&P 500 銘柄から、過去12か月のボラティリティが小さい100銘柄を選択投資。コストは0.25%。

セクター内訳は、公共事業32%、生活必需品30%、ヘルスケア12%。

ローンチされた2011年5月5日から、ソース記事の時点で4.5%上昇。同時期の S&P 500 は6.6%の下落。

iShares High Dividend Equity Fund (HDV)

2本めで、HDV は低ボラティリティ ETF ではありませんが、アロケーションとパフォーマンスが似ているとのことで
エントリーされています。いいのか。利回りの高い米国株75銘柄に投資。

セクター内訳は、ヘルスケア27%、一般消費財22%、公共事業18%。コストは0.4%。

SPLV がローンチされた2011年5月5日からのリターンは5.3%。

EG Shares Emerging Market High Income Low Beta ETF (HILO)

配当利回り加重で新興国株式29銘柄に投資。コストは0.85%。インデックスの利回りは6.7%。

テレコムセクターが27%、電力セクターが13%を占めます。

2011年8月4日にローンチされてから、ソース記事の時点までに6.3%の下落。同時期の EEM は12.3%の下落。

この記事の流れだと、HILO と DEM、EEMV を比較してほしかったんですが、EEMV の評価は早すぎると考えたんでしょうね。


ソース: Seven ETFs To Be Excited For In 2012 (ETF db)

EG Shares Turkey Small Cap ETF

トルコ経済が好調なのを期待して投資。

USCF Asian Commodity Basket Fund

コモディティのアジアでの消費量などを考慮して投資。

ProShares USD Covered Bond

安全厨向けという立ち位置らしい。

Global X Farmland & Timber ETF

食糧需要の増大を期待するのと、農地や森林の所有会社は高配当がデフォらしい。

PIMCO Foreign Currency Strategy ETF

米ドルより高くなりそうな通貨にアクティブ投資。

First Trust North American Energy Infrastructure Fund

エネルギーや公益セクターの株式に加えて、預託証券、MLP、カナダの CEITs などにも投資。

WisdomTree German Hedged Equity Fund

為替リスクなしで、ドイツ株式に投資したい米国投資家向け。

orz 的には特に惹かれるものはありません。


Warning: You almost certainly lose money by joining any HYIP.
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HYIP からは撤退しました。黒歴史の名残りでリストだけ続けています。会員になっていないので、踏んでも管理人にリファは入りません。
判定日までに逝ければ「脳内勝ち逃げ」、逝かなければ「脳内orz」とします (判定日: 投入していたら20%程度の利益が想定できる日)。

Solid Forex

Solid Forex

URL: http://solidforexltd.com/

プラン: 0.7%程度 180〜240営業日 (投資プランの日次リターンの50〜90%が支払われる)
掲載開始日: 11月26日
判定日: 8月3日
判定サイト: MaxHYIP
ステータス: Paying

EVBusiness

EVBusiness

URL: https://ev.biz/

プラン: 2/8% 60日
掲載開始日: 11月26日
判定日: 1月13日
判定サイト: MaxHYIP
ステータス: Paying

FXMoguls

FXMoguls

URL: http://www.fxmoguls.com/

プラン: 2.4〜3.7% 150日
掲載開始日: 12月17日
判定日: 2月10日
判定サイト: GoldPoll
ステータス: Paying

Wales Finance

Wales Finance

URL: http://walesfinance.net/

プラン: 1.4〜3.1% 180営業日
掲載開始日: 12月29日
判定日: 5月18日
判定サイト: MaxHYIP
ステータス: Paying

Real Invest

Real Invest

URL: https://real--invest.com/

プラン: 4.0〜4.5% 30日など
掲載開始日: 12月29日
判定日: 1月27日
判定サイト: GoldPoll
ステータス: Paying


警告: 管理人の経験では HYIP への関与は損失に終わる可能性が高いです。
また、電子マネーによる損失の可能性も無視できません。


候補の HYIP リスト

GoldPoll に追加されたサイトのうちから、次の条件を満たしたものをピックアップしています。

・1日1.5〜5%の利率
・満期にならなくても利益が出るプラン
・短期プランを併設していない
・複数のモニターサイトへのリンクがある
・フォーラムへのリンクがある
・リスト作成時点で、サイトにアクセス可能
・リスト作成時点の支払いステータスが支払い中または支払い待ち
・連絡先にフリーメールが使われていない

なし


ソース: Who Is The Father Of Low Volatility Investing? (Seeking Alpha)

低ボラティリティ・低リスク銘柄に投資すると市場平均をアウトパフォームするという、最近の流行は誰が最初に言い出したのでしょうか?

ソース記事によると、低ボラティリティ銘柄が市場平均をアウトパフォームするアノマリーは、1月効果(毎年1月は株価が上昇するというアノマリー)を指摘した
Bob Haugen 氏が1996年に主張していたそうです。ただし、彼はこれを市場の非効率性が原因と考え、低ボラティリティ投資を投資戦略として捉えていなかったとのこと。

ボラティリティに注目することが投資戦略として有効であることは、1990年に Bruce Lehman 氏、1977年に Ed Miller 氏が取り上げています。

その後、低ボラティリティ銘柄によるポートフォリオが研究されたのが2006年ごろで、このころには低ボラティリティ投資を掲げたファンドが登場していました。

なお、当ブログでは低ボラティリティ投資について2010年1月に取り上げていますが、当時の orz は評価してませんでした。

関連記事:

時価総額インデックスを越えて
MSCI World Index のバリエーション
MSCI Global Minimum Volatility Index でリスクを軽減する方法

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ソース: How To Use Alternative Investment Strategies (Seeking Alpha)

3倍レバ掛け ETF を主に運用している Direxion 社の中の人のインタビュー記事。

オルタナティブ資産とは

株式と債券のロングのみと現金 以外

株式と債券に必ずしも相関せず、リターンがそれらから独立している

株式の下落局面でも上がり、高金利下でも上がる(債券とは異なる)もの

オルタナティブ資産と従来の資産の相関性が上がっているのでは?

今年後半はそうかもしれないが、長期的にはそうではない

ポートフォリオに占めるオルタナティブ投資の適切な割合は?

10〜30%。10%未満では、オルタナティブ投資の影響が出ない


今は、オルタナティブ資産の相関性が上がってオルタナティブでなくなる過渡期かもしれませんね。

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最近は、失業とか病気で投資に対する関心はどうしても薄れてしまうのですが、今、疑問に思っているのは

上がりやすく下がりにくい銘柄(ファンド)を示す指標はないのか?

ということです。株式の価格は対数正規分布になるということで、この種の指標がスルーされている気がします。

たまーに下方偏差(リスク)について見かけることがあるのですが、上方偏差(リスク)と下方偏差(リスク)を
対比させて算出される指標があったら、役立つのではないでしょうか。

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ソース: Russell Plans Three ‘High’ Dividend ETFs (IndexUniverse)

申請された ETF の名前とティッカーは

Russell High Dividend Yield ETF (HDIV)
Russell Small Cap High Dividend Yield ETF (DIVS)
Russell International High Dividend Yield ETF (IDIV)

で、コストは不明です。

IDIV が連動するインデックスは Russell Developed ex-U.S. Large Cap High Dividend Yield Index なので、
インデックスの名前からして新興国株式は対象外だと思います。

なお、株式の流動性に問題がある場合、サンプリング法を採用したり、特定の株式の比重をインデックスよりも
大きくする権利を Russell は保有しています。