2012/06


ソース:
ALPS Launches Dividend Dog ETF (SDOG) (ETF db)
ALPS’ GICS-Focused Payout ETF Goes Live (IndexUniverse)

何も考えずに S&P 500 にダウの犬戦略を適用するとセクターが片寄ってしまうので、そのへんを調整した ALPS Sector Dividend Dogs ETF (SDOG) が6月29日にローンチされました。コストは0.40%。

S&P 500 の構成銘柄から、GICS (MSCI や S&P で採用されている、生活必需品と一般消費財が分かれるセクター分類) の各セクター内で配当利回りが高い順に5銘柄ずつを選択して均等加重で合計50銘柄に投資する ETF です。

現在の利回りは4.97%になるそうです。

【7月3日の追記】
Dow ‘Dividend Dogs’ ETF Launches (ETF Trends)



ソース:
Van Eck To Reverse-Split Solar ETF 'KWT' (IndexUniverse)
Solar ETF Readies 1-for-15 Reverse Split After Long Decline (ETF Trends)

過去1年で株価がほぼ4分の1になった Market Vectors Solar Energy ETF (KWT) が、7月2日付で1:15の逆分割されることになりました。
6月29日の終値が2.61ドルだったのが、7月2日は39.15ドル前後から始まることになります。

なお、6月29日の引けで約定していない注文は、取引所の措置で、すべて強制キャンセルになります。

また、端株になってしまう分も強制売却で現金化されるとのことです。(今回の端株の処理が一般的なものかどうかは知りません)

関連記事: Guggenheim、ソーラー ETF を逆分割



あなたが参加すると、あなたが投資したお金の数%がアフィリエイト収入として、

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そのバナーの持ち主は、自分では数百円しか投資していないかもしれません。

そのバナーの持ち主が投資した金額がブログで公開されていても、その記録の偽造はとても簡単です。

もし、JSS トリプラーや Royalty 7 が破綻すれば、あなたは確実に損をします。

でも、あなたがクリックしたバナーの持ち主は、あなたがクリックしたアフィリエイト収入分だけで、

十分な利益を確保しているのかもしれません。


ネタ元: 【今から始まるASEANバブルに乗れ】 (¥en.SPA! 臨時増刊号 7/21)

カンボジアに住みながら、タイやマレーシアの株の利益で楽々外こもりできている人が2名紹介されています。

特に1人が強調していたのが、「自分が儲けていることを現地の日本人には絶対知らせないこと」。

棚橋事件を再び起こさないためにも、同感です。

JUGEMテーマ:海外移住したい!


ソース: ProShares Adds Bearish Euro ETF To Lineup (IndexUniverse)

6月27日、米ドルに対してユーロを空売りする ProShares Short Euro ETF (EUFX) がローンチされました。コストは0.95%。
午後4時にブルームバーグが発表するレートを元にして価格が決まるそうです。

既に同社からは2倍のレバレッジが掛かった ProShares UltraShort Euro (EUO) がローンチされています。
EUFX は地味なせいか、巡回先ではあまり取り上げられていません。



Warning: You almost certainly lose money by joining any HYIP.
The following banners are unaffiliated with this blog and listed for reference only.


HYIP からは撤退しました。黒歴史の名残りでリストだけ続けています。会員になっていないので、踏んでも管理人にリファは入りません。
判定日までに逝ければ「脳内勝ち逃げ」、逝かなければ「脳内orz」とします (判定日: 投入していたら20%程度の利益が想定できる日)。

International Forex LLC

iForex LLC

URL: https://iforexllc.com/

プラン: 1% 180営業日
掲載開始日: 3月9日
判定日: 8月24日
判定サイト: GoldPoll
ステータス: Paying

Forex Key

ForexKey

URL: https://forexkey.net/

プラン: 1.0〜4.0% 100日
掲載開始日: 6月24日
判定日: 10月19日
判定サイト: GoldPoll
ステータス: Paying


警告: 管理人の経験では HYIP への関与は損失に終わる可能性が高いです。
また、電子マネーによる損失の可能性も無視できません。


候補の HYIP リスト

GoldPoll に追加されたサイトのうちから、次の条件を満たしたものをピックアップしています。

・1日1.5〜5%の利率
・満期にならなくても利益が出るプラン
・短期プランを併設していない
・複数のモニターサイトへのリンクがある
・フォーラムへのリンクがある
・リスト作成時点で、サイトにアクセス可能
・リスト作成時点の支払いステータスが支払い中または支払い待ち
・連絡先にフリーメールが使われていない

なし


ソース: GreenHaven Plans Futures-Based Coal ETF (IndexUniverse)

GreenHaven Coal Index Fund が申請されました。CME Central Appalachian coal futures に投資します。
限月が次回、次々回、さらに次の回の先物に投資しますが、加重についての情報はなく、コンタンゴ対策も不明です。

【7月3日の追記】
GreenHaven Plans First Futures-Based Coal ETF (ETF Trends)



ソース:
Our 5 Favorite ETFs Launched in the Past Year (Morningstar.com)
Morningstar’s Favorite New ETFs (ETF Trends)

PIMCO Total Return ETF (BOND)

人気ミューチュアルファンドの ETF 版をローンチするというビジネスモデルと、アクティブ運用 ETF の成功例として評価されました。

iShares MSCI All Country Minimum Volatility ETF (ACWV)

低ボラティリティ ETF は上昇相場で出遅れるはずですが、ACWV はかなりの低コスト。
10年以上の投資ならカバーできると読んでいるようです。

また、ACWV 以外の低ボラティリティ ETF (EEMV と EFAV) も忘れていません。

PIMCO Global Advantage Inflation-Linked Bond Strategy (ILB)

これも PIMCO の ETF ですが、BOND と違って該当するミューチュアルファンドはありません。

MAXIS Nikkei 225 Index ETF (NKY)

MSCI Japan 以外のインデックスに連動するところが評価されたのですが…

iShares Floating Rate Note Fund (FLOT)

直接投資しにくい変動金利債券 ETF ということで。

NKY は謎選択ですが、保守的で、将来のインフレに対抗できそうな ETF が選ばれました。



ソース: EGShares Plans 3 ETFs That Avoid Big Firms (IndexUniverse)

新興国セクター ETF で知られる Emerging Global から、次の3本が申請されました。ティッカーは未定です。

EGShares Emerging Markets Core ETF

コスト0.70%。CME/Dow Jones Index に連動し、新興国の現地株、ADR、GDR 133銘柄に投資します。
ソース記事には「中小型株寄り」とありますが、時価総額加重です。

EGShares Emerging Markets Core Dividend ETF

コスト0.70%。新興国高配当株式50銘柄に均等加重で投資します。

EGShares Emerging Markets Core Balanced ETF

コスト0.60%で、新興国高配当株式と新興国債券に投資します。
ソース記事は、株式と債券の均等加重に読めるのですが、現実にそうなのかビミョーな気がします。
ポートフォリオの30%程度を、他の ETF に投資する可能性があります。