2012/07


ソース: Target-Date ETFs Criticized By Regulators (ETF Trends)

ターゲットデイト型 ETF というと、

目標年度に退職する人向けに、現在のリスクを取るポートフォリオから、目標年度にリスクを回避した
ポートフォリオ (現金や債券) に移行しつつ運用する ETF

というイメージがありますが、誤解されがちな点があります。

1. ターゲットデイト型 ETF は目標年度に現在のポートフォリオから目標のポートフォリオに変化させるが、
リスクを回避するポートフォリオになるという約束はない。

S&P Target Date 2010 Index Fund (TZD) は2010年という目標年度を過ぎていますが、ポートフォリオの
40%を株式が占めています。

良く考えると、目標年度にポートフォリオの100%が金になるターゲットデイト型 ETF もアリじゃね?

2. ターゲットデイト型 ETF のポートフォリオは、株式、債券、現金である。

実際には、この種の ETF では、コモディティ、不動産、絶対リターン商品にも投資されているそうです。

3. ターゲットデイト型 ETF は、配当を約束しない

ソースは不明ですが、ターゲットデイト型 ETF を保有する投資家の3人に1人は、目標年に達すると、
定期的に一定の配当が支払われると誤解しているそうです。「退職者に備えて」セールスされたためらしい。



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HYIP からは撤退しました。黒歴史の名残りでリストだけ続けています。会員になっていないので、踏んでも管理人にリファは入りません。
判定日までに逝ければ「脳内勝ち逃げ」、逝かなければ「脳内orz」とします (判定日: 投入していたら20%程度の利益が想定できる日)。

International Forex LLC

iForex LLC

URL: https://iforexllc.com/

プラン: 1% 180営業日
掲載開始日: 3月9日
判定日: 8月24日
判定サイト: GoldPoll
ステータス: Paying

Forex Key

ForexKey

URL: https://forexkey.net/

プラン: 1.0〜4.0% 100日
掲載開始日: 6月24日
判定日: 10月19日
判定サイト: GoldPoll
ステータス: Problem

Genesis Capital

Genesis Capital

URL: https://geniuscapital.biz/

プラン: 3.3% 50日
掲載開始日: 7月28日
判定日: 9月7日
判定サイト: MaxHYIP
ステータス: Paying


警告: 管理人の経験では HYIP への関与は損失に終わる可能性が高いです。
また、電子マネーによる損失の可能性も無視できません。


候補の HYIP リスト

GoldPoll に追加されたサイトのうちから、次の条件を満たしたものをピックアップしています。

・1日1.5〜5%の利率
・満期にならなくても利益が出るプラン
・短期プランを併設していない
・複数のモニターサイトへのリンクがある
・フォーラムへのリンクがある
・リスト作成時点で、サイトにアクセス可能
・リスト作成時点の支払いステータスが支払い中または支払い待ち
・連絡先にフリーメールが使われていない

なし


ソース: ETFs And The LIBOR Scandal (ETF db)

ポートフォリオに LIBOR 金利をベースにする債券が含まれる ETF のリスト。

Powershares Exchange-Traded Fund ETF (BKLN)

Market Vectors Investment Grade Floating Rate ETF (FLTR)

iShares Floating Rate Note ETF (FLOT)



ソース: Top 10 Upcoming ETF Launches To Watch (IndexUniverse)

ソース記事の筆者はフロンティア市場厨でした。

1. iShares MSCI Frontier Markets ETF (FM)
2. Merk Hard Currency ETF (HRD)
3. Pimco Real Return ETF
4. Guggenheim China Consumer ETF (RAO)
5. iShares MSCI Vietnam Investable Market Index Fund
6. Global X Sri Lanka ETF
7. Global X Next 11 ETF (NYSEArca: NXTE)
8. JP Morgan Physical Copper Shares ETF
9. CurrencyShares Singapore Dollar Trust
10. IQ Physical Diamond Trust




ソース: Should Emerging Markets Investors Care About Corruption? (Seeking Alpha)

汚職指数 (腐敗認識指数) というのがあります。

腐敗認識指数 (Wikipedia)

腐敗認識指数(英語: Corruption Perceptions Index, CPI)は、トランスペアレンシー・インターナショナル(TI)が、1995年以来毎年公開しているもので、公務員と政治家がどの程度腐敗していると認識されるか、その度合を国際比較し、国別にランキングしたものである。


ソース記事は、新興国の汚職指数と株価の関連を題材にした珍しいものです。

新興国全体としては、汚職指数と株価は負の相関係数にあり (2012年の場合、マイナス0.16) にあります。

汚職指数は汚職が少ないほど数値が大きくなるので、汚職指数と株価が負の相関係数にあるということは、汚職がはびこるほど株価がアウトパフォームする傾向があることになります。つまり、

汚職にまみれた国に投資するのも悪くはありません

新興国株式と汚職認識の関係

ワルのポートフォリオ

汚職指数と株価の相関係数が小さい5か国に均等加重で投資するポートフォリオ

マジメ君のポートフォリオ

汚職指数と株価の相関係数が大きい5か国に均等加重で投資するポートフォリオ

ワルのポートフォリオが一貫してマジメ君のポートフォリオをアウトパフォームしています。

なお、ソース記事にも書いてありますが、汚職と株価の関係は単純ではありません。

汚職がはびこれば市場は非効率になりますが、脱税ウェルカムなら企業業績が良くなります。

そのへんのところは、今後の研究が待たれます。

JUGEMテーマ:資産運用


ソース: Why We Don’t Rebalance (IndexUniverse)

リバランスがなかなかできない理由

上昇相場ではリスク許容度が高まり、よりリスクを取るようになる
(リスクの少ないアセットに切り替えるようなことはしたくなくなる)

下落相場ではリスク許容度が低くなり、短期的に損失を被る取引に躊躇する

リバランスのメリットがどこから来るか

洗練されていない投資家の高値掴み、損切り

リスクに耐えるのがつらい時期にリスクに耐えること

JUGEMテーマ:資産運用


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掲載開始日: 3月9日
判定日: 8月24日
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Forex Key

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プラン: 1.0〜4.0% 100日
掲載開始日: 6月24日
判定日: 10月19日
判定サイト: GoldPoll
ステータス: Paying

Genesis Capital

Genesis Capital

URL: https://geniuscapital.biz/

プラン: 3.3% 50日
掲載開始日: 7月28日
判定日: 9月7日
判定サイト: MaxHYIP
ステータス: Paying


警告: 管理人の経験では HYIP への関与は損失に終わる可能性が高いです。
また、電子マネーによる損失の可能性も無視できません。


候補の HYIP リスト

GoldPoll に追加されたサイトのうちから、次の条件を満たしたものをピックアップしています。

・1日1.5〜5%の利率
・満期にならなくても利益が出るプラン
・短期プランを併設していない
・複数のモニターサイトへのリンクがある
・フォーラムへのリンクがある
・リスト作成時点で、サイトにアクセス可能
・リスト作成時点の支払いステータスが支払い中または支払い待ち
・連絡先にフリーメールが使われていない

なし


ソース: AdvisorShares' DENT To Shut After All (IndexUniverse)

1.65%という高コストを誇った AdvisorShares Dent Tactical ETF (DENT) がクローズされることになりました。
最終取引日が8月8日、8月15日に現金化されます。

AdvisorShares は、5月23日時点では DENT を AdvisorShares Meidell Tactical Advantage ETF (MATH) に統合させる予定でしたが、統合コストの問題で、株主総会の承認を得られませんでした。

悪あがきをしたな、という印象です。

関連記事: AdvisorShares、アクティブ運用 ETF の DENT を終了