2014/01


ソース: WisdomTree: Emerging Market Fixed Income: Focusing on Flows (ETF Trends)

新興国社債
(米ドル建て)
新興国国債
(米ドル建て)
新興国国債
(現地通貨建て)
2013年の資金流入
48億ドル
△61億ドル
110億ドル
2013年の資産残高の増加率
32.2%
0.0%
11.4%
2013年の市場規模
7160億ドル
5860億ドル
9300億ドル
利回り
5.87%
6.10%
6.85%
デュレーション
5.32年
6.82年
4.62年
投資適格債の割合
69%
73%
91%
取引高
7500億ドル
9960億ドル
3兆7260億ドル

ソース: JP Morgan、WisdomTree

JUGEMテーマ:資産運用



ソース: Too Much Choice, Not Enough Education Hurting ETF Growth (ETF Trends)

ETF Virtual Summit で行われた S&P Capital IQ のアンケート (回答者はファイナンシャル・アドバイザー) によると、

・回答者の半分は、クライアントの資産のうち ETF が占める割合は20%未満

・回答者の12% は、クライアントの資産の60%以上が ETF

・回答者の56%は、コストで ETF を選ぶ

・回答者の58%は、呼び値スプレッドが重要だと思う

・回答者の13%しか、保有銘柄に注意を向けない

最後のデータは、「ETF = 市場平均 ⇒ 保有銘柄の確認不要」ということなんでしょうか。



ソース: Pimco, Source introduce dividend distributing share class for EM local currency bond ETF (ETF Strategy)

Source と PIMCO は、ロンドン証券取引所で Pimco EM Advantage Local Bond Index Source ETF (EMLI) をローンチしました。コストは0.60%。

2011年9月にローンチされた EMLB の有配版です (EMLB は無配当型です)

この ETF は GDP 加重で新興国債券に投資するため、中国やインドの債券の比重が大きくなっています。

2013年の場合は、JP Morgan GBI-EM Global Diversified Index (時価総額加重) を3.1%アウトパフォームしました。

なお、EMLI は EMLB と同じ運用のせいか、EMLI のローンチは2011年扱いになっています。




ソース: SSgA expands European SPDR ETF offering with Spanish registration (ETF Strategy)

State Street Global Advisors (SSgA) は41本の ETF をスペインでローンチしました。

これらはすべてヨーロッパの他の市場で取引されている ETF のクロス上場です。

41本の内訳は、ソース記事には書かれていません。



ソース:
Source and CSOP file physical China A-share ETF with SEC (ETF Strategy)
Source, CSOP Eye China A-Shares ETF (ETF Trends)

Source と 南方東英 は FTSE China A50 Index に連動する現物保有型中国 A 株 ETF をアメリカで申請しました。

両社がヨーロッパでローンチした CSOP Source FTSE China A50 UCITS ETF との違いは不明です。

アメリカでの競合は db X-trackers Harvest CSI 300 China A-Shares Fund (ASHR) になりますが、連動するインデックスが異なります。



ソース: RBC unveils four income-oriented ETFs (ETF Strategy)

1月6日、RBC Global Asset Management はトロント証券取引所で次の4本の ETF をローンチしました。

RBC Quant Canadian Dividend Leaders ETF (RCD) 0.39%
RBC Quant US Dividend Leaders ETF (RUD) 0.39%
RBC Quant EAFE Dividend Leaders ETF (RID) 0.49%


RUD と RID は米ドルヘッジ版とカナダドルヘッジ版があります。コストは同じ。

以下の方法で、投資します。

1. 一定の配当利回りで足切り

2. 財務状態、配当の持続性と増配可能性でスクリーニング

3. 経済環境と流動性で調整した時価総額加重

4. 四半期でリバランス

5. インカムゲインは毎月配当。キャピタルゲイン由来の配当は年1回

RBC 1-5 Year Laddered Corporate Bond ETF (RBO) 0.25%

満期が2015〜2019年のカナダの投資適格社債 ETF に均等加重で投資します。

2015年になったら、2020年満期の社債 ETF を組み入れます。

ファクトシートを見て気が付いたのですが、カナダでは DRIP の可否は ETF の運用会社が決めるようです。
今回の4本は、DRIP の対象外です。



Warning: You almost certainly lose money by joining any HYIP.
The following banners are unaffiliated with this blog and listed for reference only.


HYIP からは撤退しました。黒歴史の名残りでリストだけ続けています。会員になっていないので、踏んでも管理人にリファは入りません。
判定日までに逝ければ「脳内勝ち逃げ」、逝かなければ「脳内orz」とします (判定日: 投入していたら20%程度の利益が想定できる日)。

ApexBinary

ApexBinary

URL: https://www.apexbinary.com/

プラン: 1.2〜2.4% 180日
掲載開始日: 12月14日
判定日: 3月15日
判定サイト: GoldPoll
ステータス Paying

Financial Promoter

FinancialPromoter

URL: https://www.financialpromoter.com/

プラン: 2.0% 180日
掲載開始日: 12月14日
判定日: 2月14日
判定サイト: GoldPoll
ステータス Paying

Wealthgroups

Wealthgroups

URL: https://wealthgroups.com/

プラン: 3.3% 99営業日
掲載開始日: 1月19日
判定日: 3月7日
判定サイト: GoldPoll
ステータス Paying

Betting Paradize

Betting Paradize

URL: https://bettingparadize.net/

プラン: 0.8〜2.8% 制限なし 元本は70%まで引き出し可能
掲載開始日: 1月27日
判定日: 4月25日
判定サイト: GoldPoll
ステータス Paying


警告: 管理人の経験では HYIP への関与は損失に終わる可能性が高いです。
また、電子マネーによる損失の可能性も無視できません。


候補の HYIP リスト

GoldPoll に追加されたサイトのうちから、次の条件を満たしたものをピックアップしています。

・1日1.5〜5%の利率
・満期にならなくても利益が出るプラン
・短期プランを併設していない
・複数のモニターサイトへのリンクがある
・フォーラムへのリンクがある
・リスト作成時点で、サイトにアクセス可能
・リスト作成時点の支払いステータスが支払い中または支払い待ち
・連絡先にフリーメールが使われていない
・ロゴが作成されている

なし


ソース: Horizons introduces leveraged and inverse MSCI Japan ETFs (ETF Strategy)

1月14日、Horizons BetaPro MSCI Japan Bull Plus ETF (HPU) と Horizons BetaPro MSCI Japan Bear Plus ETF (HPD) がトロント証券取引所でローンチされました。

名前のとおり、HPU は MSCI Japan Index の2倍レバレッジ型、HPD は MSCI Japan Index の2倍インバース型です。

コストは両方とも 1.15%。



ソース:
Lyxor launches eurozone banks ETF (ETF Strategy)
Lyxor Launches Eurozone Bank ETF (ETF.com)

Euronext Paris で LYXOR UCITS ETF EUROSTOXX BANKS - C-EUR がローンチされました。コストは0.30%。

ファクトシートを見ると、2013年12月12日に組成されていますが、巡回先の記事の日付は2014年1月28日なので、組成されてから取引が開始されるまでの間に時間が空いた可能性があります。
(ソース記事には、取引開始日の情報はありません)

Stoxx Europe 600 Index に含まれるユーロ圏の銀行に投資する ETF です。

同じように Stoxx Europe 600 Index の銀行に投資する ETF としては Lyxor UCITS ETF STOXX EUROPE 600 BANKS がありますが、これにはイギリスやスイスの銀行も含まれます。

また、Lyxor UCITS ETF STOXX EUROPE 600 BANKS はシンセティック・レプリケーション型ですが、LYXOR UCITS ETF EUROSTOXX BANKS - C-EUR は、現物保有とシンセティック・レプリケーションを併用している模様です。