ソース:
Swedroe: Poor Active Performance Persists (ETF.com)
今回紹介されているのは、アクティブ運用ファンドが市場平均を超えているかどうかではなく、アクティブ運用ファンド内の相対的なパフォーマンスについてです。
・2013年3月時点でパフォーマンスが上位4分の1にあったアクティブ運用ファンドで、2015年3月時点でも上位4分の1にあったのはわずか5.3% (大型株ファンド4.0%、中型株ファンド5.3%、小型株ファンド4.7%)
・2015年3月までの3年間で上位2分の1に残れたのは、大型株ファンド16.65、中型株ファンド17.4%、小型株ファンド22.7%
・2015年3月までの5年間で上位2分の1に残れたのは、大型株ファンド4.8%、中型株ファンド3.5%、小型株7.8%
・2015年3月までの5年間で、下位4分の1にあったアクティブ運用ファンドの15.9%が上位4分の1に移動した。逆に上位4分の1にあったファンドの21.8%が下位4分の1に移動した
・2015年3月までの5年間で、下位4分の1にあった大型株ファンドの33.3%、中型株ファンドの38.7%、小型株ファンドの38.4%がクローズされた