2017/11


Amazon と小売り ETF
Holiday shopping season is upon us, and this year, it's hard not to be captivated by the slow-motion apocalypse happening in the retail sector.
www.etf.com

Amazon の株価の動きは小売り ETF とはまったく違うし、そもそも小売り以外の事業も多くなっています。

また、Amazon の売り上げはオンラインショップ業界の43%、オンラインショップ業界の売り上げの伸びの56%を占めていますが、それでも小売業界全体の売り上げの4〜5%のようです。
(記事中に、オンラインショップの売り上げの小売業界全体に占める割合は10%とあるので)

来年の GICS のセクター見直しで、おそらく Amazon は小売りセクターから外れますが、今でも、Amazon の比重が小さい小売り ETF は軒並み年初来のリターンがマイナスなので、小売りセクターをロングする意味がなくなりそうです。

JUGEMテーマ:資産運用


ETF.com
ETF newcomer Impact Shares has filed for a trio of ETFs, two of which are being developed alongside the National Association for the Advancement of Colored People and the YWCA Metropolitan Chicago, a press release said.
www.etf.com

Impact Shares は3本の社会責任 ETF を申請しました。コストは3本とも0.75%です。

Impact Shares YWCA Women’s Empowerment ETF (WOMN)

時価総額20億ドル以上の米国企業 (1000社) を、経営者と従業員の男女比、報酬の男女差、ワークライフバランス、昇進の男女差、透明性、説明責任で評価して投資します。

また、非倫理的な慣行が明らかになった企業は投資対象から外れます。

Impact Shares NAACP Minority Empowerment ETF (NACP)

WOMN と同様の手法で、マイノリティを差別しない企業に投資します。

Impact Shares Cause Based ETF

WOMN と NACP の組み合わせのようです。詳細情報はありません。


ETF.com
Advisors Asset Management, another newcomer to the ETF industry, today has rolled out two high-dividend funds as its first entrants into the space
www.etf.com

11月29日、Advisors Asset Management は2本の高配当 ETF をローンチしました。

AAM S&P 500 High Dividend Value ETF (SPDV)

コストは0.29%。S&P 500 Index の構成銘柄から配当利回りとフリーキャッシュフロー利回りの上位2.5%と下位2.5%を選び、両方のスコアを組み合わせてセクター内で上位5社に均等加重で投資します。

(なぜ、上位と下位を選ぶのかは理解できてません)

AAM S&P Emerging Markets High Dividend Value ETF (EEMD)

コストは0.49%です。SPDV と同じ手法ですが、ベースは S&P Emerging Plus LargeMidCap Index になります。

【12月1日の追記】
Advisor Asset Management Enters ETF Arena with Two Dividend Strategies (ETF Trends)

【12月2日の追記】
New entrant Advisors AM launches two dividend ETFs (ETF Strategy)

SPDV の連動するインデックスは S&P Dividend and Free Cash Flow Yield Index、EEMD の連動するインデックスは S&P Emerging Markets Dividend and Free Cash Flow Yield Index です。


Warning: You almost certainly lose money by joining any HYIP.
The following banners are unaffiliated with this blog and listed for reference only.


HYIP からは撤退しました。黒歴史の名残りでリストだけ続けています。会員になっていないので、踏んでも管理人にリファは入りません。
判定日までに逝ければ「脳内勝ち逃げ」、逝かなければ「脳内orz」とします (判定日: 投入していたら20%程度の利益が想定できる日)。

thebig-3

thebig-3

URL: https://thebig-3.com/

プラン: 3.0% 90日など
掲載開始日: 11月25日
判定日:1月15日
判定サイト: GoldPoll
ステータス: Paying

Vintage Component

Vantage Component

URL: https://vantagecomponent.com/

プラン: 1.7% 80日など
掲載開始日: 11月25日
判定日:1月12日
判定サイト: GoldPoll
ステータス: Paying


警告: 管理人の経験では HYIP への関与は損失に終わる可能性が高いです。
また、電子マネーによる損失の可能性も無視できません。


候補の HYIP リスト

GoldPoll に追加されたサイトのうちから、次の条件を満たしたものをピックアップしています。

・1日1.5〜5%の利率
・満期にならなくても利益が出るプラン
・短期プランを併設していない
・複数のモニターサイトへのリンクがある
・フォーラムへのリンクがある
・リスト作成時点で、サイトにアクセス可能
・リスト作成時点の支払いステータスが支払い中または支払い待ち
・連絡先にフリーメールが使われていない
・ロゴが作成されている

なし


Celcom から身元確認のために名前とパスポート番号を SMS で送信するようにという連絡が来ました。

さっそく送信したのですが、「このオファーにお客様が該当しません」というイミフなメッセージが返ってきました。

明日、営業所に行きます。このままだと、最悪、年内にも電話が止められるので。

このくそ忙しいのに!


Australian ETF provider BetaShares has launched the BetaShares Active Australian Hybrids Fund (HBRD AU), the country’s first active ETF to invest in hybrids, on Australian Securities Exchange. Alex…
www.etfstrategy.co.uk

BetaShares Active Australian Hybrids Fund (HBRD AU) がオーストラリア証券取引所でローンチされました。コストは0.55%。

ハイブリッドとは「株式と債券の両要素」を指し、代表的なものは転換社債になります。現在は35銘柄を保有しているようです。

転換社債 ETF をいえばよさそうなんですが、オーストラリアでは転換社債のことをハイブリッドと呼ぶの一般的なのか、転換社債以外にも株式と債券の両要素を持つ金融商品があるので転換社債 ETF とは呼べないのか、そのへんを判断するための情報はありません。




ETF.com
Index fund juggernaut Vanguard filed this morning for a suite of actively managed ETFs.
www.etf.com

Vanguard は6本のファクター ETF を申請しました。

ルールベースですが、インデックスに連動しないので「アクティブ運用」になるようです。

(考えてみると、人間の裁量が入らないのにインデックスに連動しないと「アクティブ運用」になるのは、違和感がありますね)

Vanguard U.S. Minimum Volatility ETF
Vanguard U.S. Value Factor ETF
Vanguard U.S. Momentum Factor ETF
Vanguard U.S. Liquidity Factor ETF
Vanguard U.S. Quality Factor ETF
Vanguard U.S. Multifactor ETF

シングルファクター ETF のコストは0.13%、5ファクターを考慮するマルチファクター ETF のコストは0.18%です。

低流動性ファクターの意図はよくわかりません。

流動性が低いと割高になるでしょうが、割高で買って割高で売るのは意味がなさそうです。

流動性を支援するように設計されているそうですが、それだと、流動性が低く割高な株式を買って、流動性が高くなって割高感が薄れた株式を保有することになり、それも意味がなさそうです。


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thebig-3

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また、電子マネーによる損失の可能性も無視できません。


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