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ソース:
Commodity ETF Investing: Four Strategies For Fighting Contango (ETF db)
More Ideas For “Contango-Free” Commodity Access (ETF db)

コンタンゴを回避しながら ETF を利用するテクニックを紹介した記事なのですが…

1. 先物ではなく現物に投資する ETF を利用する

2. 期日が分散されるように、投資する ETF を選択する

3. コンタンゴ状況を見てロールオーバーを変える ETF を利用する

4. コンタンゴ状況を見て投資先を変える ETF を利用する

5. コモディティ関連の株式 ETF を利用する

6. 資源国通貨 ETF を利用する

4番め以降になると、コンタンゴ回避のために投資先を、たとえば石油からプラチナに
変えたり、小麦からカナダドルに変えたりすることになります。

本末転倒の域に達していると思います。


ソース:
Van Eck Plans ‘Andean’ Equity ETF (IndexUniverse)
Van Eck Files for Andes ETF (ETF Trends)

コロンビア、ペルー、チリの中小型株に投資する ETF が申請されました。
この3国の株式市場は来年1月に統合される予定ですが、統合後の株式指数に
ついては情報がありません。

関連記事: 南米3株式市場が統合


ソース: Banging The Drum Softly (IndexUniverse)

VWO が好調なバンガードですが、新興国株式への投資を「成長率と株価の相関はゼロに近い」と
顧客に何回も警告しているジレンマ状況です。

ところで、ソース記事のタイトルは、日本非公開の映画タイトルをもじったもののようですが、
ソース記事の内容とどのように関連しているのか、調べても結局わかりませんでした。




12月20日に香港証券取引所の ETF リストが更新されました。

大成中証香港中資民企ETF (3022) と大成中証香港中資央企ETF (3077) がローンチされたのですが、
この機会に、このプロバイダーの ETF をまとめてみました。

公式サイト: http://www.dcfund.com.hk/dczc/main.jsp

大成中証中國內地消費ETF (3071)
2010年7月15日にローンチ。中国 A 株の消費者セクターに投資します。
連動するインデックスは CSI China Mainland Consumer Index で、コストは0.99%。
NAV からのプレミアムは4%程度で、中国 A 株 ETF としては乖離が小さいです。

大成中証香港中資民企ETF (3022)
香港市場に上場する、中国本土の私営企業40社に投資します。
連動するインデックスは CSI Hong Kong Private-owned Mainland Enterprises Index。
コストは0.6%。

大成中証香港中資央企ETF (3077)
香港市場に上場する、中国本土の国営企業40社前後に投資します。
連動するインデックスは CSI Hong Kong State-owned Mainland Enterprises Index。
こちらのコストも0.6%です。


ネタ元: The Trap In TRND’s Taxes (IndexUniverse)

200日移動平均を5日連続で上回っている場合は S&P 500、5日連続で下回っている場合は、
3か月国債に連動する RBS US Large Cap Trendpilot Exchange Traded Note (TRND) の
批判記事です。その理由として

・コストが0.5〜1%と高い

・ETN なので、発行体(RBS イギリスで国有化されてる)のリスクをもろに受ける

・トレンドフォローなので税的に不利

この ETN はリバランスではなく、移動平均の条件でトレードを行うため、その回数が多ければ
パフォーマンスに影響してしまいます。それにしても「トレンドフォローは悪名高い(税的な意味で)」
と言い切るのも、どうかと思いますが…


ソース:
Avoiding the Dividend Trap (morningstar.com)
Avoiding the Dividend Trap: Quality Reigns Supreme (Seeking Alpha)

似たような記事を読んだ記憶があるので、確認したところ、8月に同様の記事を書いていたことが判明。

関連記事: 高配当株の罠を避ける方法

Morningstar の記事は、時間がたつと会員以外は読めなくなるので、8月の記事が再びアップされたのか、
この4か月の状況にあわせて、修正された記事がアップされたのかは不明ですが、そのあたりを記事中で
触れないのは、プロらしいやり方ではないと思います。

8月の記事の主旨 (関連記事の引用)

増配が続く企業に投資する
Vanguard Dividend Appreciation ETF (VIG)
PowerShares Dividend Achievers (PFM)
SPDR S&P Dividend (SDY)
PowerShares HighYield Dividend Achievers (PEY)

SDY は25年間増配が続く企業に投資するため、投資先が50ほどに絞られ、集中しすぎではないかと
コメントされています。VIG と PFM は時価総額加重ですが、PEY は配当加重。

配当加重
WisdomTree LargeCap Dividend (DLN)
iShares Dow Jones Select Dividend Index (DVY)

DVY は配当加重に加えて、5年間の増配、配当性向が60%以下という条件があります。

分散
Vanguard High Dividend Yield Index ETF (VYM)
WisdomTree Total Dividend (DTD)

VYM は配当利回り順に市場の時価総額の50%になるまでを組み入れるしくみがあり、DTD は流動性
基準も加えて、銘柄数を増やしている。

そのほか
First Trust Value Line Dividend Index (FVD)

平均以上の配当利回り+安全性ランキングの上位にあること+均等ウエート

ただし、配当株 ETF は金融セクターの比重が大きかったため足がひっぱられた面があり、この3年では
債券 ETF の方が高パフォーマンスでした(リンク先の表を参照してください)。


新しい記事も主旨は大差ありませんが、今回読み直してみて「配当総額加重=大企業有利」「配当利回り順=
小企業有利」で、特に後者は財務指標でスクリーニングしないと、かえってボラが大きくなる可能性があることに
気が付きました。

今回は表も引用しておきます。

配当株 ETF の比較表


URL: AMUNDI ETF GREEN TECH LIVING PLANET (公式サイト)

Amundi から「グリーンテクノロジー」ETF がローンチされました。

コスト0.45%で、収益の20%以上が「グリーンテクノロジー」ビジネスから
来ているヨーロッパ企業に投資します。

…いまさら環境ビジネス ETF ですかぁ?


ソース: ProShares Launches RAFI Long / Short ETF (Seeking Alpha)

RAFI ファンダメンタルインデックスと時価総額加重インデックスを比較して、ファンダメンタル
インデックスの方が比重が大きい銘柄をロングし、その逆パターンの銘柄をショートする RALS の
詳細記事です。

バックテスト
RAFI US Equity Long Short Index:
過去5年の年率リターン 2.9%
過去10年の年率リターン 7.0%
過去5年のボラは、S&P 500 の85%

S&P 500:
過去5年の年率リターン 1.0%
過去10年の年率リターン 0.8%

ロング、ショート、ネット(ロングとショートの合計)のセクター別比率
電気通信 (+5.4%, -2.1%, +3.2%)
生活必需品 (+8.4%, -7.0%, +1.4%)
エネルギー (+12.3%, -11.3%, +1.0%)
ヘルスケア (10.0%, -9.2%, +0.8%)
工業 (+11.4%, -10.8%, +0.6%)
公共事業 (+5.8%, -5.5%, +0.4%)
金融セクター (+20.9%, -20.7%, +0.2%)
素材 (+3.8%, -4.2%, -0.4%)
一般消費財 (+11.9%, -14.6%, -2.8%)
ハイテク (+10.2%, -14.6%, -4.4%)

なんか合計が100%にならないんですが…

関連記事: PowerShares、RAFI ロング・ショート ETF をローンチ


ネタ元: http://egshares.com/

新興国セクター ETF をローンチさせてきた Emerging Global Shares のサイトがリニューアルされていました。

このプロバイダーは、新興国のすべてのセクター ETF をローンチする予定だったはずですが、いつの間にか
ローンチされていないセクターについての説明が、サイトから消えています。

ヘルスケアセクター ETF も消えています。


(´・ω・`)




ソース: Ideas in Emerging Markets Beyond the Broad Indexes (morningstar.com)

EEM や VWO ではなく、WisdomTree の ETF をオヌヌメしています。
これだけ WisdomTree マンセーな記事を読んだのは、ひさしぶりでした。

WisdomTree Emerging Markets SmallCap Dividend (DGS)
・消費財や工業セクターが多く、新興国のローカル経済の成長の恩恵を受けやすい
・小型株に投資するが、ボラティリティは、MSCI EM Index と同程度

WisdomTree Emerging Markets Local Debt (ELD)
・現地通貨建てなので、弱いドルのヘッジになる
・新興国の債務状況は先進国より良好