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ネタ元: 【「世界中の株に分散投資」 著名投資コンサルタントのエリス氏】 (10月21日の日本経済新聞)

世界経済は、過剰借り入れや過剰消費から回復する必要があり、それは少なくとももう5年、
おそらく10年くらいかかるかもしれない。その間、投資への期待リターンも低く見た方がいい。

各国の中央銀行が金利を非常に低い状態においておくことで債券価格はゆがめられ(中略)
こうした状況下での債券への投資は慎重であるべきだ。

アクティブ(積極運用)型投信など機関投資家の過去の成績を見ると、おおむね1年で約6割、
10年で約7割、20年で約8割が市場平均に負けている

(機関投資家に比べて)個人の成績はさらに悪い。様々な投信を高いとき買い、成績が悪く
なると安いときに売ってしまう。コストが低いインデックス(指数連動型)投信を使い、きちんと
運用目標を定め、みだりに動かないことが大切だ

(少子高齢化でもインデックス運用が有効かと聞かれて)少子高齢化のことは世界中の投資家が
前から知っていて、すでに株価に織り込まれている。

(世界中の株式に分散投資することについて)有望と思える地域があっても、そこへの集中投資は
避けるべきだ。

(コモディティは)いらない。コモディティー投資は何かを生み出すわけでなく、投機だ。
(中略)資源関連の銘柄を含む世界全体の株式に投資しておくことで、ある程度のヘッジが
できる。

インデックス投資ブログで見かける意見そのままですね。

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ソース: Russell Launches Global Stability Indexes (IndexUniverse)

2月に米国版インデックスがローンチされてましたが、今回はグローバルものです。

株価をレバレッジ(負債)、ROA、収益、ボラティリティなどで評価し、Defensive と Dynamic の
名称で2分します。

関連記事: Russell、安定性で2分したインデックスをローンチ

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ソース: Dow Goes Global (IndexUniverse)

Europa Dow 指数と Asia Dow 指数がローンチされました。

構成銘柄は、それぞれ30ずつで均等加重で、毎年9月にリバランスされます。

優れた評判があり、長期的な成長を成し遂げ、投資家の注目を浴びる銘柄が選択されるとのことです。
(つまり、かなり主観的)

アメリカのダウのように定着するのでしょうか?

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ネタ元: 【ウォール街ラウンドアップ ファンド泣かせの相場】 (10月18日の日本経済新聞)

夏以降、市場全体を示す株価指数の動きと個々の銘柄の動きが極めて高い相関を示している。
個々の動きに差がなく、上げ下げどちらか一方に動く傾向が鮮明なのだ。(中略)
ETF(上場投資信託)や指数取引が拡大。高速度の裁定取引やマクロ要因を用いた配分戦略で、
個別銘柄の判断を飲み込む構図になりつつある。

ETF が悪者になっているようです。

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ネタ元 【ソニーは金融株?】 (10月18日の日本経済新聞)

(ソニーの)エレクトロニクス部門は不振が続く。一方、金融事業は前期の営業利益全体の6割を占めるなど

ということで、ソニーの株価の動きが金融株に近くなっているそうです。

セクター分類はスタイル(グロースとバリュー)と違って、分類が変わりにくいのがメリットなんですが、
こうした例や、ちょっとニッチなセクター ETF だと、専業企業がなく、そのセクターに投資することに
ならないなどの問題があります。

やっぱり、ボラティリティなどのファクター投資のほうがいいのかなぁ。

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ソース: Core Satellite Portfolios For Long-Term Investments (Seeking Alpha)

上昇相場前半上昇相場後半下落相場ヨコヨコ
コア(パッシブ運用)
×
サテライト(アクティブ運用)
×
×


ソース記事によると、こんな感じですが、なんか違います。

ソース記事の「コア」は分散重視で、普通「コア」に入らない新興国やコモディティも含まれます。

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ソース: ETF Correlations Still Elevated in Headline-Driven Market (ETF db)

ソース記事によると、S&P 500 に対して最も相関係数が小さいセクターが「公益事業」で0.85。

現在のところ、金、銀、投資適格債の米国株式に対する相関係数が小さくなっていますが、本当に
分散効果が欲しいときは、金も銀も債券も、株式とそろって下落するんだよお。

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ソース: Standish: Emerging Markets Should Be Called 'ASTERISCS' (Seeking Alpha)

新興国市場 (Emerging markets) とは、1980年代まで「第三世界株式」と呼ばれていたものを、
Antoine van Agtmael というエコノミストがイメージアップのために作った新語だとのことです。

第三世界 (Wikipedia)
冷戦期に東西両陣営いずれにも属さなかった国々を、フランス革命時の第三身分
(貴族、聖職者に対する平民)になぞらえてこう呼ぶようになった。

そりゃ、そこの株式でビジネスしようと思ったら言い換えたくなりますよね。

日本でも、新興国や発展途上国のことを、昔は後進国と呼んでいましたし。

そのほか、ソース記事では新興国関連のキャッチーなネーミングにいろいろ文句を付けています。

新興国のことは ASTERIISC (ASetts Tied to Economies of RISKy Countires) と呼ぶべきだ。
政治体制や経済力の違いが有りすぎる。

「BRIC」も政治体制が違いすぎる。

「ネクストイレブン」も、バングラディシュと韓国とトルコを同じにするのは無理すぎる。

「CIVET (コロンビア、インドネシア、ベトナム、エジプト、トルコ、南アフリカ)」も違いすぎる。

…などなど。

アーノット教に出てくる「九賢国(財務状況の良い9か国。ファンダメンタル債券インデックスの
話で出てきます)」のような分類はないものでしょうか。

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ソース: AlphaClone Debuts New Index, Plans ETF (IndexUniverse)

下方ボラティリティを軽減し(ということは、上方ボラティリティは押さえない)、市場との相関係数を下げる
AlphaClone Hedge Fund Long/Short Index が発表されました。このインデックスを利用した ETF が
2012年にローンチされるそうです。

米国株を対象とし、四半期ごとにリバランスします。

既にローンチされている類似 ETF としては

QAM Equity Hedge ETF (QEH)
ProShares Hedge Replication ETF (HDG)
IndexIQ Hedge Multi-Strategy Tracker ETF (QAI)

があります。


ソース: Chi-X, Russell Detail Equity Index Launch (IndexUniverse.eu)

代替市場というか私設株式取引所を運営する Chi-X と Russell がインデックスをローンチしました。
Chi-X が地域が変わっても同じ指数になるようにするとのことです。

CHERI PanEurope index: 欧州14か国、5通貨、216銘柄で構成
CHERI 60 index: CHERI PanEurope index の中から大型株60銘柄で構成
CHERI Eurozone index: 欧州10か国、130銘柄で構成
CHERI 40 index: CHERI Eurozone index の中から大型株40銘柄で構成

時価総額加重ということで、今更感がします。

ところで、Chi-X って「チャイエックス」と読むんだそうです。

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